ウォーキング

ウォーキングは、道具もいらず誰にでもてっとり早くできる運動で、日頃の運動不足解消にはもってこいだと思います。ウォーキングもスポーツの一つと考えることができます。サラリーマンの人は、会社の行き帰りに普段通る道以外を歩いてみるのも一つの方法です。それまで気がつかなかった新たな発見があるかもしれませんね。ただ革靴は、ウォーキング向きとは言えませんから出来れば運動靴あるいはウォーキング専用の靴を用意して履き替えるのがベストです。

早朝ウォーキング

ウォーキングを行う時間ですが、早起きして朝に行うのもありです。
散歩がてら早朝にウォーキングを行うのを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、早朝にウォーキングを行う際に注意することがあります。
それは、目が醒めてすぐにウォーキングをしてはいけないということです。
体が完全に起きていない状態で運動を始めると心臓に大きな負担が掛かってしまうからです。
起床後1時間ぐらいしてからなら問題ありません。そして、ウォーキング前にストレッチをして各筋肉を暖めるといったことも大事です。

朝起きてからの体調を調べる目安として、安静時の脈拍数が挙げられます。
一般的な人の安静時の脈拍数は、60-80ぐらいですから、自分の普段の脈拍数を把握しておきましょう。
その日の心拍数に異常があれば、ウォーキングは控えるようにすべきです。

次に大事なことは空腹時や朝食直後にウォーキングをしないということです。
朝起きてすぐは血糖値は低下していますので、めまいを感じたり、ひどいときには不整脈になったりすることもあるようです。
ウォーキング前に、消化のよいバナナやヨーグルト、スポーツドリンクといった糖分を取ることで血糖値を上げるようにします。
また、睡眠中には汗をかくなどして予想以上に水分が失われていますから、水分の補給も必要です。
逆に朝食をとってからウォーキングを行うことも、消化のためによくありません。

ウォーキングと膝

ウォーキングは、健康のために行う訳ですが、逆に体を痛めてしまう危険性も無いではありません。
これは歩くことが、少なからず足に負担をかける行為であるからです。
足の中でも特にひざの負担が大きいですから、体重のあるひとは要注意で様子を見ながら行うことが必要です。

ひざは、日常つねに使う部位ですから、一旦トラブルを抱えてしまうとなかなか治りにくいものです。
ひざを痛める原因のひとつとしては、普段の運動不足を解消しようと張り切り過ぎてオーバーワークになってしまうというものです。
この場合はあまり心配はいりません。少しペースを落として、膝への負担を軽くしてやれば解消されるでしょう。
痛みが引かない場合は、ウォーキングをしばらく休ことも必要です。

もうひとつの原因としては、ウォーキング姿勢が悪いためにひざに過剰な負荷がかかっている場合です。
このようなときは、姿勢を治すということが大事になりますが、なかなか自分でそれに気づくことは難しいでしょう。
背筋を伸ばして、歩幅を広めにするようにフォームを意識しながらウォーキングを行ってください。
疲れてくるとあごが上がるようになり、腰などにも負担がかかるようになってしまいます。

靴が自分の足に合っていないような場合には、マメなどができてしまい痛みを生じますから、靴を替えるなどの対策が必要です。
通常であれば痛みを感じることはないのですから、ウォーキングの方法の中で改善するように努めてください。

靴選び

ウォーキングで必要な道具をあえて挙げるとすれば靴でしょう。
履き慣れた運動靴を持っているなら、それで構いませんが、もしウォーキング専用に靴を購入するのであれば、いくつかポイントがあります。

まず基本となるのがウォーキングに使用する靴のサイズです。
どんな靴でも言えることですが、購入前に実際に履いてみて確認することが必要です。
靴下は、ウォーキングを行う際に履くものを使用してください。
足の幅や土踏まずなどの高さやカーブにマッチしているかどうかを確認してください。
きつすぎるのもだめですが、遊びが大きすぎるのもいけません。
つま先の部分は1cmぐらい余裕があるものを選んでください。
ジャストフィットの靴であっても長い間ウォーキングをすると、足がむくんで大きくなりだんだん圧迫されてくるのです。
インターネットなどでウォーキング用シューズの紹介記事を調べて評判を参考にするのも良いでしょう。
たかが靴、されど靴といったところでしょうか。

次にポイントとなる点を挙げると靴底の固さがあります。
ウォーキングする地面は、大抵アスファルトの上となりますので、靴底にはある程度の固さが必要です。
硬すぎてもいけませんが、柔らか過ぎると疲労の原因にもなります。

それから、ウォーキング用シューズの重さですね。
ある程度の脚力があったとしても、長時間歩き続けると靴の重さというものが無視できなくなってきます。
脚力を付けるためにあえて重い物を選ぶということもあり得ますが、一般的には重いものよりもかるめのものを選ぶべきです。

ウォーキングを続けていて、靴のことが気になるようでしたら買い替え時ということですね。
自分が軽快に歩けるなと思える靴を履いてください。
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