トラウマ解消ガイド

どうしても解消出来ないトラウマ。そんなトラウマを解消する為の方法等、トラウマに関する情報を掲載しています。

トラウマは辛いのです

簡単なトラウマは誰にでもあるのではないかな?と思います。
例えば私の場合、幼い頃、父親にひどくぶたれた、という記憶があります。
父は教育的指導、親の摂関ということで行ってきたのでしょうが、私には恐怖の対象でした。
ですから、父が何かで声を荒げ、ただ手を挙げただけで、頭を抱えてしまう、ということがあります。

幼い子供でなくても、あまりに衝撃的な、受け入れがたい事実が目の前にあれば、大人でも心を閉ざしてしまいますし、自分を守ることが出来るのなら、なんとかしようという強い気持ちが出てしまうでしょう。
それがトラウマです。
自分が嫌だと思った行動、見たくなかった事実、したくなかった経験これを、トラウマという症状によって、味わってしまうのです。
これは、非常に辛いことです。

まして、交通事故にあって隣にいた友人が亡くなってしまったら?
地震で沢山の方が亡くなる現場で、自分も建物の下敷きになったら?
太っていることが原因で、ひどいいじめに長くあっていたら・・?

計り知れない記憶は、心に重い影を落としてしまうのです。
それが、トラウマです。
これを克服する為には本人がその辛い記憶と向き合うことが何より必要なことですが、周りの方が、トラウマ、という一連の症状を理解し、サポートしていくことなのです。

解離性障害の克服

トラウマの障害として、解離性障害は複合的にも多いものです。
自分のトラウマの原因となった出来事と同じような感覚になった時、自分を守ろうという防御的症状として、解離性障害が起きます。
この解離性障害の場合、自分がどうなったのか覚えていない、ということもありますから、催眠療法を使うということもあります。

解離性障害の場合、嫌な事、トラウマの原因となった出来事を忘れたい、その記憶を封印したい、という気持ちが働くので、催眠療法によってその深層心理を引き出す、という治療が友好的になるのです。

催眠療法は、自分の心にしっかり根付いてしまっている深い記憶を呼び覚まし、原因となる恐怖だった出来事、なくしたい事実、衝撃的な経験と向き合う為の治療になります。

悲しいことですが、親にひどい虐待にあった、また性的虐待の経験がある、というトラウマの原因が、この睡眠療法でわかることがあります。
わかりたくない事実になると思いますが、自分の障害を克服する為に必要なことです。
辛い事実をしっかり受け止めて、トラウマを克服していきましょう。

こういった治療を行う場合、専門家が管理したもとで行います。

トラウマを克服するには?

トラウマ、心的障害の治療は非常に難しい、コントロールするまでに時間がかかる、ということがいわれます。
専門家によるしっかりとしたスケジュールを組んでの治療を行う事、また家族や身近な人が、しっかりサポートしながら治療を行っていく、ということがトラウマの治療には欠かせないことなのです。

トラウマの治療には、投薬療法、カウンセリング、セラピーなどがあります。
投薬療法は精神科の医師が経過を見ながら、管理した下で行う必要があります。
投薬治療は最新の注意をしながら、その方の症状の状態を見て、勧められていきます。

カウンセリングは専門のカウンセラーがその方の症状に一番あう、と思われる治療を行います。
このときに、実際にトラウマの原因となった事実に向き合うことになりますから、本人も非常に辛いことになりますが、その事情と向き合う、ということは、トラウマの治療に欠かせないことなのです。
専門家が、その方の様子を見ながら治療を進めていきますから、心を任せて、しっかりトラウマに向き合いましょう。

セラピーで有名なものは、アートセラピーがあります。
自分のトラウマの原因となった事象について、絵や文章にして具体的にしていきます。
これには陶芸などを使って心を集中させるというものもあるようです。
特にお子さんのトラウマの治療には、絵などを描かせるアートセラピーが友好的だといわれています。
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