分析心理学

"分析心理学は、スイスの精神医学者ユングが作り出した学問です。よく使われる言葉にマザコンやシスコンというものがありますが、この「コン」の部分もコンプレックスですよね。しかし、実際に母親や姉、妹に劣等感を抱いているという意味では使用しません。その為、それに敬意を示し、「ユング心理学」という呼ばれ方をすることもあります。この分析心理学のテクニックというのは、NLPをはじめとした数多くの最新心理学のテクニックに応用されています。

むしろ、これの方がコンプレックスという言葉の意味に近いですね。また、ペルソナなどの言葉も、この分析心理学から生まれています。実際には、コンプレックスとは心中の抑圧された無意識下での感情と観念の集合体です。執着するという意味で使われます。

近年の精神的問題は、多くがコンプレックスに起因します。ユングによって創始されたこの分析心理学の中枢を担うのは、コンプレックスの存在です。その為、このコンプレックスを研究し、そして様々な解析を行ってきた分析心理学の結果は、しばしば公式としてNLPでも用いられています。心理学において、非常に大きな意味を持つ学問です。

コンプレックスは、人間が持つ負い目や劣等感という意味で用いられる言葉ですが、それは正確にはインフェリオリティー・コンプレックスで、コンプレックスの一種に過ぎません。これが、分析心理学の中心であり、最新心理学のテクニックに最も応用される部分でもあります。最新心理学の中にあって、常に中心的存在ともいえるのが、分析心理学です。"

色彩心理学

"黄色には暖かい、穏和というイメージを。これ以外にも、それぞれの色が持つ無意識下での観念というものを利用し、心理状態を、性格を、そして問題点を見つけ出し、解決に導くのが色彩心理学と言えます。最新心理学と呼ばれるものは非常に曖昧で、NLPなどもある意味もう最新とはいえない状態ではあります。常に発展し続けている心理学においては、最新心理学というものはどの分野においても存在しますし、そのテクニックも常に進化しています。そんな心理学において、比較的最新心理学に利用されている事の多い分野と言えば、色彩心理学です。

臨床心理学における基礎のひとつと言ってもいいかもしれません。赤いには熱い、激しいというイメージを。特に、よく利用されるテクニックは、「カラーセラピー」と呼ばれるものですね。カラーセラピーは万人に向いているセラピーなので、かなり融通が利きます。

人間は、色に対して固定観念を持っています。こういった固定観念を、ほとんどの人が無意識下で抱きます。カラーセラピーは、色に対して人間が抱く心理を利用する事で、精神的問題を解消し、楽な気持ちになるようにするというものです。青であれば冷たい、静かといったイメージを。色というのは、突き詰めれば光であり、ある意味光を研究する分野ともいえます。

緑には調和、平和というイメージを。当然利用頻度も高くなるということです。色彩心理学というのは、色が人間に与える影響を研究する学問です。ただ、そういった認識というよりは、人間が色に対して持つ感情であったり、色が人間に対してもたらす効果に対しての利用が、最新心理学に応用されるテクニックと言えるでしょう。"

社会心理学

"社会心理学は、最新心理学で最も研究が進められている分野のひとつであり、最新心理学のテクニックを最も活かすことができる分野ではないかと言われています。だからこそ、実践面ではかなり難しい分野でもあります。つまり、社会心理学というのは、人間の歴史を紐解く学問でもあります。人間が社会を形成した基盤には、個人個人での活動よりも団体になる事で、より多くの利点を見出し、発展を遂げてきた歴史そのものにあります。

なぜ人間が社会を形成したのか、その社会の中で今のような形態を選んだのか、等といったところから、社会における個人の在り方であったり、個人が社会に対してどういった真理を働かせるのか、団体となったときにどのような心理状態になるのか、などの研究が行われています。つまり、個が集団においてどのような心理を働かせるか、という学問です。というのも、近年の社会問題であったり、犯罪であったりというものの多くは、集団心理から来るものだからです。いわゆる集団行動時における心の持ちようというのが、社会心理学では特に研究されています。

集団心理学という言葉も用いられる事があります。この社会心理学において、最も大きな意味を持つ格言があります。社会心理学というのは、個人に対しての社会活動、あるいは相互的影響、人間関係に関して研究を行っている心理学の事です。このような状況にどうしてなってしまうのか、どうすれば改善できるのかなど、様々な研究が社会心理学では行われているのです。

社会心理学においては、その暗示のテクニックがある意味日常の中で刷り込まれていると言えます。最新心理学におけるテクニックの中には、暗示のような方法で人間の行動を制限し、徐々に改善していく方法があります。「赤信号 皆で渡れば怖くない」これが、集団心理の最も恐ろしい部分であり、問題点でもあります。"
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