サロペットの流行

サロペットが若い女性の間で流行しています。サロペットとはフランス語で、肩紐が背中でクロスされた服という意味だそうです。

サロペットはデニムで・・・。

サロペットという言葉を聞くと、胸当てつきのジャンパースカートのようなものを想像していました。

ですが流行りのサロペットというのは、いわゆるオーバーオールのことみたいですね。
サロペットがフランス語で、オーバーオールが英語だということで元来は同じもののようです。

サロペットは胸当てのある服で、作業着として下に着ている服が汚れないように考えられました。
そのためにサロペットの素材としてデニムが多く用いられています。
もちろんアメリカの有名なデニムメーカーのリーバイスやリーなども定番としてオーバーオールを作っていますね。

サロペットには胸当てやポケットにも大きな幾つ物ポケットがあり、金づちやメジャーなど工具を収納できるようになっています。
パンツの部分はペインターパンツとほとんど同じ作りになっています。

作業着なので素材は丈夫なようにデニムなど厚手でタフなコットン中心になっています。

サロペットの形、素材

サロペットで現在流行っているのは体にジャストタイプの形です。

何年か前に古着のブームのときに、サロペット(オーバーオール)が流行ったのですが、当時は大きめのサイズでブカブカに着こなすのが流行っていました。
特に着ていたのは若い男性で、完全にアメカジの一端でした。
まれに若い女性もサロペットを着ていましたが、ほとんどが大きめのサイズで多分彼氏に借りたものような雰囲気で着こなしていました。

それ以来サロペットを着ている人たちはほとんど見かけませんでしたが、またサロペットのブームの再来がきたようです。
今回のブームは当時と違って、若い女性たちに流行っています。

テレビでも女性の芸能人のサロペット姿をよく見るようになりました。
もちろんいろいろな雑誌でも女性のサロペットが取り上げられています。

もちろん流行のサロペットもオーバーオールからの流れを引き継いでいるので、デニム生地中心での素材展開です。
アウトドアのサロペットにはぴったりの素材です。

また部屋着としてのサロペットも流行しているようで、こちらは肩の凝らない柔らかな生地のほうがいいでしょうね。
特に部屋着としてはスェット地などの伸縮性のある生地なら楽ですし、近くのコンビニぐらいならそのままでOKです。

サロペットの流行

サロペットとはオーバーオールのことですが、最初は農作業をするための作業着として誕生したものです。

農業も機械化が進んだ現在でも、かなりハードな労働ですが、サロペットが開発された当時は総てが手作業の時代でした。
そこで当時ゴールドラッシュに群がる工夫たちのために、幌馬車の幌を使って作ったデニムパンツのような丈夫な作業着が必要になり、デニムを使ったサロペット(オーバーオール)が開発されました。

最初はデニム地をつかったジャケット(カバーオール)を作ったのですが、どうもハードな農作業にはとても動きにくいものでした。
そこで上下一体物のつなぎををつくり、改良を重ねて肩・袖部分を省いて最も動きやすいサロペットの形になったのです。

農作業にかかわらず、ハードな作業をするときに汚れるのは主に体の前面に偏っているので胸当てだけが必要だということで、背中の部分も省いて肩紐だけにし現在のサロペットの原型ができたのです。

いつの時代もデニムのサロペット(オーバーオール)というのは、ワークウェアとしてアウトドアの服装に用いられてきました。
ところが、ここ何年かは若い女性のおしゃれなアイテムとしてブームがきています。
またサロペットの工具を収納するためにある多くのポケットも、デザインとして人気のある原因でしょう。

オーバーオールとしてはパンツの一種ですが、現在ではスカートのサロペットも人気のようです。
サロペットスカートならジャンパースカートのようなものでしょうね。
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