佐川急便

佐川急便のパワハラ問題に 衝撃を受けてしまった。 パワーハラスメントとは何か。

佐川急便の今後

佐川急便が今後どうなるかというと、
特にどうなることもないだろう
というのが正直なところ。

これだけ大きい会社だし、
負の部分が明らかになったにせよ、
それ以上に大きく社会に貢献してきているのだから。 

ただやはり人の目はいつもと同じではいられないだろう。
人の感情というのはそれほど簡単ではない。

うちの会社にも毎日佐川急便が訪問するが、
なんか少し気まずいかも。
ぜんぜん関係ないのに。

お宅の会社すごいんだって?
大丈夫?
かわいそう。

みたいな憐憫の目で見てしまうかも。

がんばっている人が9割居たとしても、
残りの1割が最悪なことやったら終わり。

きっと1割が2割になり、2割が3割になり、
そのうちそっちが主流になり、
悪いことを悪いことと認識できなくなるのかな。

怖いです。

今回の件も、
何かできることはなかったのかと思ってしまいます。

妻の携帯電話に
「仕事をこんな形でしか解決できなかった。
今までありがとう。本当に幸せだった」
とメールで送り、自殺したとのことだが、

こんな状況でも相手を思いやり、幸せだったと言えるのだから、
よっぽど強い人間だったのかと思う。
あるいは、我慢強さがあだとなったのか、残念でならない。

生き続けてさえいれば、何か違う展開を期待できたと思うのは、
やはり自分が当事者でないからなのだろう。

佐川急便での仕事

佐川急便の仕事はハードだと聞いている。

私の知人は、独立して営業活動をはじめたのだが、
自由な時間があるためついついギャンブルに走って破産した。

その彼は、忙しくて遊ぶ暇のない佐川急便に入社することで、
生活を改善しようとしていた。
その後、彼とは一切会っていないが今はどうなのだろう?

色々なところの記事を読んでいると、
やはり佐川は厳しいらしい。 
竹刀を持った上司が集荷場をうろつく・・・
っていう、ほんとかよっていう話も書いてある。

会社の環境がそうだと
現場の人間も、こんなもんかと慣れてしまうのかな。

自分がそこで働いていたら、
悶々としながらも、意外と受け入れてたかもしれない。

そのくらい人は環境に適応してしまうのだろう。

「数字を上げられないお前は係長でも何でもねえ」
「仕事をしていないんだから給料を返せ」
「お前なんかいらないから行ってこい」

壮絶すぎる。
写真も本社への告発などを行ったらしいが、
これがすぐに解決につながらなかったことも
どこかで大した事ない、とか
仕方ないとか、難しいとか

慣れゆえの甘えがあったのではないかと考えてしまう。

絶望!佐川急便に明日はない!

佐川急便のパワハラ

佐川急便のパワハラ問題については本当にびっくりさせられた。

色々なウェブ上などの記事を読んでみても、
現実のものとは思えず、つくりもののような錯覚に陥ってしまう。

しかし、現実には、人が一人亡くなっている。

まず、思うのがこんな思いをしてまで
どうして働き続けていたんだろうということ。

でも、自分はその立場になったこともないし、
そもそも、自分で行動を起こせるような環境でなく、
上に何もかも握られているからこその
パワーハラスメントなのかなとも思う。

パワハラの定義については、
日本語的にちょっとわかりにくいかもしれない。 

日本で言うパワーっていうと「力」ってのを連想すると思うけど、
ニュアンス的には腕力的なストレングスな力ではなく、
「権力」って方。

ハラスメントは、セクハラでおなじみですが、
嫌がらせですね。 

簡単にいうと、上司による嫌がらせ。
地位・立場を利用したイジメみたいな感じでしょう。

囚人と看守の実験でもあきらかなように、
人は与えられた役割を遂行するようになる。

しかし、上司だからといって
部下を自由気ままに使うというのは
役割を遂行どころの話ではない。

そもそもそれは上司の仕事ではない。

つまり、パワーハラスメントにあたるのは、
上司が、上司の仕事をしないことにあるのではないだろうか。

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