リアップX5で発毛・育毛を

リアップは1999年に大正製薬が発売した発毛剤で、新しく有効成分ミノキシジルを5倍に増量したリアップX5が発売されました。

リアップX5の副作用

6月1日からの薬事法改正にともない、これまで大衆薬として簡単に購入することが出来たリアップX5の販売方法が変わりました。

大衆薬が薬の成分や副作用等によって3つに分類され、リアップX5は「第1類医薬品」に分類されました。

第1類医薬品は、医療用医薬品として使用されていた薬と同じ成分を含むなど、安全性で特に注意が必要な医薬品で、購入する際は薬剤師によって薬の説明を受けなければならなくなりました。

リアップによる一般的な副作用は、頭皮の痒みです。そのため、頭皮にきずや湿疹、炎症等がある場合には、きず等を悪化させることがあるため、完全に治ってから使用するように注意を促しています。

また、アレルギー症状を起こしたことがある人、65歳以上の高齢者、高血圧・低血圧の人、心臓または腎臓に障害のある人、甲状腺機能障害の診断を受けている人、むくみがある人は、リアップ使用前に医師や薬剤師に相談するよう注意を促しています。

リアップX5で発毛・育毛の効果を高めるためには、正しい使用方法を守らなければなりません。



リアップX5とリアップの違いは

リアップはミノキシジル1%製剤を成分とし、リアップX5は5倍に増量したミノキシジル5%製剤を成分としています。

リアップX5の発毛育毛効果は、リアップの5倍もあるのでしょうか?

大正製薬が発表している発毛データによると、リアップの使用から24週後の発毛効果として、薄くなった頭皮がほぼ完全に覆われる著名改善が、リアップX5で4.3%、リアップで3.5%。薄くなった頭皮から発毛が始まる中等度改善がリアップX5で50.7%、リアップで33.8%。軽微な毛髪成長の軽度改善がリアップX5で38.6%、リアップで53.5%。何らかの改善が見られた合計は、リアップX5で93.6%、リアップで90.8%となりました。

リアップX5の方が全体の改善効果が高くなっており、改善の程度も顕著に数字としては表れています。

もちろん個人差はありますが、ミノキシジルが従来のリアップに比べて5倍に増量したリアップX5は、発毛・育毛効果は高くなっているようです。

しかし、発毛・育毛に必要なことは、リアップX5などの育毛剤を使うだけでは駄目であって、生活環境全てを見直さなければなりません。栄養バランスのとれた食生活や、規則正しい生活リズム、ストレスの軽減など、健康な生活が基本にあって、初めてリアップによる発毛・育毛効果が発揮されるのです。



リアップの有効成分ミノキシジル

リアップに含まれる有効成分のミノキシジルは、血管拡張剤の1つで、元々は高血圧用の薬として用いられていました。しかし治療中の患者に多毛症が認められ、その後に髪を育成し脱毛症を回復させる効果があることが発見されました。頭皮の血管が拡張することにより、栄養分等が頭皮へ行きやすくなったのでしょう。

1980年代に現在のファイザーが、2%のミノキシジル外用溶液(商品名はロゲイン)を販売し始めましたが、当時日本ではミノキシジル成分の医療用医薬品は発売されていませんでした。

大正製薬は1999年に、ミノキシジル成分1%の「リアップ」を大衆薬として初めて承認され、発売を開始しました。

「リアップ」は、既存の育毛剤に不満があった男性を中心に一大ブームとなり、テレビコマーシャルでも話題となって、初年度だけで297億円の売上となりました。

2004年には女性用の「リアップレディ」も発売され、髪に悩む男女にとっては欠かせない育毛・発毛商品となりました。



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