パフューム DVD トライアングル

パヒュームの新作アルバムの発売など、パフュームのDVDやCDを紹介しています。 パフュームのファンの方は必見です

パフューム CD

職人、中田ヤスタカの手による満を持してのパフュームのアルバム『トライアングル』
前回のGAMEは完成度が高く、ドライブ感も凄まじかったので、あれを超えるのは難しいだろうと予想していたが、よい意味で裏切られる。前作GAMEなどに比べると、体が自然に動き出すような曲は少なくなった感、幾分緩やかな曲が多くなった。だが、良曲が多く、アルバムの完成度は高い。

おそらくパフュームの最も評判になると思われる、80年代テクノポップへのオマージュを詰め込んだ「Night Flight」も、初期のYMOが想起され、懐かしいYMOオマージュとなる「いい歳の人」も少ないかもしれない。
全体には、前半のガンガン踊る感じから、中盤からの心地よく揺れる感じに構成され、ライブをかなり意識して作ったのか、全体1枚通して聴くというのがお勧めだ。

そして、やはり、パフュームの魅力は、ライブでのパフォーマンスにもある。
今までの女性ダンス&ボーカル、SPEEDや安室奈美江といったアーティストは、ソロで歌えて全員で踊るというのが、それ以前の常識だったように思えるが、PERFUMEのやっていることはそれとは全く違う音楽表現だ。未来のポピュラー音楽のプロトタイプとなるような、彼女たちのコンサートライブをDVDで見るには、『GAME』がお勧め。
カメラの台数に制約があっても、このDVDは、めまぐるしく変わるメンバーの豊かな表情と印象的シーンを、しっかりと捉えている。すべての曲に見所があり、さらにステージの近さとパフォーマーの一部と化した観客の圧縮感が、会場のテンションを一気に引き上げる。
ライブでは彼女たち3人の歌とすばらしいダンスと表情、軽快かつ重厚なテクノポップのリズム、凝ったステージ、オーディエンスとの一体感。すべてが上手く噛み合っていい作品に仕上がっている。クールさとかわいらしさとポップさを併せ持つパヒュームの魅力に改めて、ノックアウトされるだろう。

パフューム DVD

近日、パヒュームの新作アルバムが発売された。ヒット作『GAME』から一年余り、『トライアングル』。

エレクトロ、 ラウンジ、 ミニマルテクノ、 テクノポップ、 ポップ・・・中田ヤスタカの手がける手中を、無機質だが、キュートで、でしゃばらない3人の声が心地よく耳に響く。

前半のガンガン踊る感じから、中盤からの心地よく揺れる感じに構成され、時に、Perfumeの切ない魅力を凝縮する曲でまた聞かせる。曲の配置が絶妙で、アルバムとしての統一感がグッと高まり、そこに洗練された大人っぽさも加わり、何度も聞ける作品となっている。

Perfume(パフューム)は、進化することを止めない。いつだって"らしくない"と批評されながらも、次々と新たな作風を開拓し、過去の二番煎じと思える楽曲は殆どない。 『トライアングル』では、シングル3曲の圧倒的な質の高さは言わずもがな、 聴きこむほどに新鮮さを感じることだろう。

そんなPerfume(パフューム)、楽曲だけでなく、TVだけでなく、コンサートなどでどんなパフォーマンスをするのか見てみたくなる。
パフュームのDVDでは、『GAME』が初めてPerfumeを知るのにも最適であろう。カメラワークもうまく、Perfumeの3人のダンスを思いきり堪能できるはずだ。

TVでしかPerfumeを観たことがない人は、女の子3人のグループという、最近のアイドルが出てきたぐらいに思うかもしれないが、POP・テクノ・ロック・パンク・そしてアイドルと、あらゆる要素がステージ上で融合している。
新作『トライアングル』とともに、DVDで、PERFUMEのやっている、今までとは違った音楽表現を再確認してみたい。
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