抜け毛予防

女性も男性も、年齢に応じて多くなってゆく抜け毛。 頭皮マッサージや良質な睡眠で早い段階から抜け毛の予防をしていくのが効果的です。

抜け毛予防「頭皮マッサージ」

誰でも日常的に出来る抜け毛への対策として、頭皮マッサージがあります。
頭皮の血流が滞ると、抜け毛が生じやすい状態になってしまいます。
血液は毛髪にも栄養を運んでいる為、その血流が悪くなると髪の成長が妨げられることになるからです。
頭皮マッサージは頭皮の血流を促進し、抜け毛の予防に役立つので、日頃から習慣づけるようにしましょう。

まず頭皮マッサージの前に、指先の爪をチェックしてみます。
頭皮を傷つけないようにする他、菌類を繁殖させないようにする為で、爪・指はいつも清潔にしておかなければなりません。
最初5分程、両手の指で前後左右に頭皮をゆっくり動かし、髪を包み込むような感覚でマッサージをします。
次は、円を描くように額から頭頂部へかけてマッサージをします。
同じ要領で側頭部から頭頂部、後頭部から頭頂部へかけてマッサージを行っていきます。
こうした一連の頭皮マッサージを1日に1回するだけで、十分な抜け毛の予防となります。
できるだけリラックスしている時にマッサージをするのが好ましいので、1日の中でも特に忙しい時間帯を避けて行いましょう。
また、自分でマッサージをするのも勿論ですが、よりリラックスする為に、家族など他の方にマッサージをしてもらうのも効果的です。

シャンプーをする時、同時に頭皮マッサージを行う人がいます。
しかしそれでは頭皮を傷つけてしまう場合が多い為、マッサージはシャンプーをする前に行いましょう。
朝シャンという言葉を良く聞きますが、こういったことからも、マッサージの方が抜け毛の対策として良いことが伺えます。

抜け毛予防「良質な睡眠」

この現代社会、どうしても睡眠不足になりがちですが、実はそれは毛髪にとって抜け毛の原因になってしまいます。
毛根の最も深い部分にある毛母細胞では、21時頃細胞分裂が一番活発に行われています。
そして、22時~2時頃毛髪の成長のピークが訪れています。
よって、この時間帯にいかに休息出来ているかが、抜け毛対策の鍵と言っても過言ではありません。

それにしても、大のオトナが2時頃ならまだしも、21時頃床に就いているということ自体まず稀であると思います。
日本の人口の4人のうち1人の割合で睡眠不足に陥っている今日、仕事と闘っている真っ只中の方も多いはずです。
人によって毎日の睡眠時間は異なりますが、最低限必要な睡眠時間は6時間と言われています。
可能であれば、8時間程睡眠を取ることが出来ると、抜け毛予防は勿論、全身における健康に繋がっていきます。

元気で丈夫な毛髪を作るには、毛母細胞における細胞分裂をなるべく活発にさせることが欠かせません。
どんなに仕事を優先させつつも、出来る限り睡眠不足は避け、さらにその睡眠でも出来る限り良質なものを得ることが出来るように努めていきましょう。
良質な睡眠を得るには、出来るだけ暗めの部屋で就寝し、さらに室内環境は20℃前後の室温、50%前後の湿度であると快眠出来ます。

その他、布団に入る前のカフェイン、アルコールの摂取、喫煙は止めましょう。
また、軽い体操やストレッチなら良いですが、発汗する程までの運動もなるべく避けるようにしましょう。

抜け毛予防「ブラッシング」

ブラッシングは間違えた方法ですると、頭皮を傷付けてしまい、さらに毛髪のキューティクルをも傷付けてしまいます。
一方、正しくブラッシングをしてあげると頭皮が程よく刺激を受け取ることとなり、結果抜け毛の予防になるのです。

まずブラッシングは、特に乾燥時に注意しながら、毛髪が少し濡れている状態でしましょう。
だからといって、逆に濡れ過ぎた状態ですると肝心のキューティクルがはがれてしまうので、十分に気をつける必要があります。
次に、使用するヘアブラシはどのようなものを選んだら良いのかを考えてみます。
ずばり、豚の毛、猪の毛など、摩擦が発生しにくい素材のものを選ぶことをお薦めします。
ナイロン製、または金属製のヘアブラシでは、頭皮、毛髪共々傷つけられる可能性が大いに出てきてしまいます。
また、ブラシの先がなるべく丸くなっていて、目の大きさがあまり細か過ぎないものを選ぶようにします。

力の入ったブラッシングをして、頭皮をたっぷりと刺激したいとつい考えがちですが、それではただ単に頭皮を傷つけてしまいます。
フケなどを落とそうとするために、シャンプーの前のブラッシングをする方も同様です。
ですので、ブラッシングでは、頭皮へブラシの先端を強く押し付けないようにします。
また、ブラッシング中髪が絡まってしまったら、無理せず一度絡った毛髪をゆっくりとほどいていきましょう。

以上より、抜け毛予防に適したブラッシングについて、頭皮と髪に出来るだけ負担をかけない素材のヘアブラシを選ぶ、丁寧に優しくブラッシングをする、というようにまとめることが出来ます。
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