マジコン ってなに?

マジコンとは?聞いても何だか分からない人の為に。現在ではマジコンは販売していませんが、これを読めばマジコンとは何なのかがわかります。

    マジコン R4 その後

    判決後、マジコンを販売する業者はいなくなりました。





    困ったのは在庫を抱えた販売業者です。手口を変えて販売するようになりました。






    2009年03月、秋葉原の路上に変わった張り紙をした車が目立ちはじめました。”R4あります。”とか”DSTT”と張り紙を張って走りまわるのです。需要はありますが、秋葉原の店舗には売れませんので、このような形で販売してる方もいました。しかし警察のパトロールにより徐々に減っていたそうです。





    仮にマジコンを手にいれたとしても、近年のゲームデータはコピープロテクトが解除できずにゲーム自体がフリーズしてしまう事も多く、また悪意のある人間によってウイルスを組み込まれるケースもあり、最悪の場合DSの起動が出来ない等のトラブルも発生していた模様です。徐々に廃れて行く事になるでしょう。





    このようにマジコンのブームは終わりました。ネット上からデータを入手して使うのは犯罪ですので、絶対にやめた方がいいですよ。データを複製するような行為は、将来的にみてゲーム業界を衰退させる事になります。






    やはりこういった公序良俗に反するような行為は、厳しく取り締まっていかないと世の中がうまくまわって行きませんからね。

    DS マジコン その後

    その後2009年02月27日東京地裁で判決が出ました。




    インターネットウォッチに掲載された記事です。
    http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/02/27/22619.html

    任天堂は2009年02月27日、テレビゲームのROMイメージを複製できる機器、いわゆる「マジコン」を輸入・販売していた複数業者に対して、輸入・販売の差し止めなどを求め、東京地方裁判所に提訴していた件で、東京地裁が任天堂の訴えを認める判決を下したことを明らかにした。




     任天堂では、ニンテンドーDS(ニンテンドーDS Liteを含む)で起動するゲームを開発・販売しているソフトメーカー54社とともに、「マジコン」と呼ばれる機器の代表的な機種「R4Revolution for DS」を輸入・販売していた5社を、不正競争防止法に違反するものとして提訴していた。




     任天堂は、「今回の判決は当社等の主張の正当性が認められたものであり、妥当な判決であると認識している。当社およびソフトメーカー各社は、同種同等のいわゆる『マジコン』と呼ばれる機器に対して、今後も継続して断固たる法的措置講じる所存」とコメントしている。




    この判決以降、マジコンはYahooオークションでも販売禁止となり、ネット上にあったショップからも姿を消しました。





    元々ただのバックアップツールであった為に、どういった方法で提訴するのかをメーカー側も模索していました。著作権法では『自分のゲームのバックアップ用です。』と言えば逃げられてしまいます。そこで考えたのが【不正競争防止法】で提訴という考えかたでした。





    かつてプレイステーションやセガサターンなどで、《MODチップ》なるものが存在しました。この製品も同じようにコピーが出来てしまったのです。1999年10月の不正競争防止法の改正施行で現在は広く販売されることはなくなりました。今回もこのように下火になって行くでしょう。

    マジコン ってなに?

    マジコンとは元々バックアップするツールでした。マジコンの語源は、任天堂スーパーファミコンのマジックコンピューターを短縮したものです。




    マジックコンピューターはフロッピーディスクにバックアップデータを写して継続したりする物でした。現在話題になっているマジコンは任天堂DSのゲームデータを丸ごとバックアップするものです。これにより今出回っているDS用ゲームデータは殆どコピー出来たのです。





    マジコンの名称として、R4・DSTT などが上げられます。他にも Acekard2i 等名前の違うマジコンが存在します。マジコンで個人のデータのバックアップに使うことは問題ないのですが一部の人は、インターネット上からDSゲームデータをダウンロードしてマジコンに書き込んだりしていました。これが問題になったのです。





    マジコン一つあれば、市販されているソフトを買う必要がないのです。これはゲームメーカーにとっては、死活問題です。せっかく高い開発費を掛けて作り上げたゲームが、タダで使われてしまうのです。





    そのため各ゲームメーカーはマジコン対策として、コピープロテクトのプログラムを書き込んでいますが、頭のいいプログラマーとのイタチごっこになっていました。






    頭を抱えた任天堂は、とうとう訴訟に打って出る事にしました。
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