弁当

最近大不況とやらで懐かしい弁当が復活してきました。 自家製の日の丸弁当、海苔弁、おにぎりもまた格別です。

弁当

調理した食べ物を携帯する弁当の習慣は世界中にあります。
例えば
インドではチャパティとカレーを積み重ね式容器に入れて弁当にする習慣がありますし、アメリカ合衆国ではピーナッツバターとジャムのサンドイッチをランチボックスに入れ、携行して弁当としています。

日本では古くから弁当の習慣があり、他の諸国では例を見ないほどに弁当の文化が発展を遂げています。
東南アジアのインディカ米などは冷えると不味くなるのに、日本のジャポニカ米は冷めてしまってからでも美味だから弁当が出来たとさえ言われています。
伝統的な日本の弁当は、ご飯と魚介類や肉料理などのおかずと共に、梅干しなど塩味のきつい漬物などを入れます。
おにぎりや稲荷寿司などのようにご飯を握り固め携帯と食べやすさを武器にした弁当も各種あります。

日本では弁当は家庭で毎日造り仕事に携行するのが当たり前で主婦の重要な仕事とさあれていましたが、戦後学校給食が始まったため弁当を作らない家庭も増えてしまいました。

定番弁当(海苔弁当)

海苔弁当は、米飯のおかずに海苔を上手に利用した定番弁当です。
弁当箱に温かい米飯を詰めて、醤油に浸して味付けした板海苔を敷き詰めるのが海苔弁当の基本形です。
ご飯を薄く詰めて海苔を敷き、さらに米飯を詰めて二段三段に造る贅沢な海苔弁当もあります。
さらにご飯に鰹節を削って醤油であじをつけまぶして詰め更に海苔を敷き詰めるデラックス弁当もあります。

海苔弁当の起源は江戸時代中期に板海苔が作られるようになり、庶民が各海産物を安価に手に入れられるようになってから家庭で広く作られる弁当になったものと考えられています。

温かい出来たての弁当の販売業者の草分け「ほっかほっか亭」(通称ホカ弁)が、その創業時代に、白身魚フライとちくわの天ぷらを乗せた海苔弁当を売り出したところ大変な好評で、商品名としての海苔弁は広く知られる弁当になっています。

弁当男子

或る結婚情報の「弁当作りおよび弁当男子に関する意識調査」をしたところで

「自分用に弁当を作った経験があるか」について
男性の58%、女性の92%が「ある」と回答したそうです。

その頻度については
男性は、弁当をほぼ毎日作る9%、週に数回17%、月に数回16%。一方、
女性は、弁当をほぼ毎日作る29%、週に数回22%、月に数回17%だったそうです。

ところで、最近では、弁当持参の会社員は「弁当男子」と呼ばれているんだそうですが
「弁当男子」が周りにいるかについて聞いたところ、
男性の27%、女性の20%が「いる」と回答した。

「弁当男子をどう思うか?」については、
「好ましい」と回答した人は男性女性とも約30%。
「すごいと思う」「うらやましい」を含めると、男性の75%、女性の88%が「弁当男子」を好印象ととらえていることが明らかになったんだそうです。
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