さい帯血

さい帯血(臍帯血;さいたいけつ)とは、胎児と母体を繋ぐ胎児側の組織であるへその緒(臍帯;さいたい)の中に含まれる血液。

臍帯血

日本では、企業として臍帯血を行うの企業は、アメリカに比べれば、まだまだ少ないようですが、それでも少子化の影響もあり赤ちゃんの生命保険を買うような意識で民間バンクを利用する人も徐々に増えているそうです。
現在、臍帯血によって白血病を始めとする45種類の生命を脅かす病気を治療できるということです。
アメリカでは、ちょっとネットで検索しただけでも何十件もの臍帯血を保存する民間バンクの名前が出てきます。
しかしながら実際に自分自身の子どもが、臍帯血による治療可能な病気にかかる可能性は20万人に一人の確率です。
ただし血縁に白血病などの病気が出ている家族にとっては、臍帯血の保存は十分に考慮すべきことかもしれません。
アメリカの方法は、理想的には妊娠34週くらいまでに臍帯血バンクに連絡をとり、寄付の同意書を作成し、家族の病歴なども申告します。
少量の血液サンプルを取り伝染性の病気がないかを調べ、あとは普通に出産に望みます。
二通りの採取方法があります。
出産直後へその緒を切った後、母体に残っている胎盤から採取する方法があります。
採取には専用のバッグを使用し、さい帯表面の血管に針を刺して行います。採取は2~3分程度で終了し、数分後に母親の体外に胎盤が娩出されます。
もう一つは胎盤が母体から出てきた後、胎盤は消毒され、胎盤吊り下げ用スタンドに胎盤をのせて、端をクランプ(はさみ)で留めたさい帯を下にした状態にします。
そして、さい帯の表面の血管に針を刺して、血液を吸引して採血バッグに入れて完了です。
その後血液は、液体窒素(-96℃)の中で冷凍保存され移植を必要とする患者さんを待つことになります。つまり臍帯血の寄付は、献血より痛くないわけです。

・・・・・

さい帯血

さい帯血(臍帯血;さいたいけつ)とは、胎児と母体を繋ぐ胎児側の組織であるへその緒(臍帯;さいたい)の中に含まれる血液。
造血幹細胞が多量に含まれていることが知られている。
白血病や再生不良性貧血などの難治性血液疾患の根本的治療のひとつである造血幹細胞移植において、幹細胞の供給源として骨髄および幹細胞動員末梢血とともに利用される。
さい帯血は、細胞提供者(ドナー)の負担がほとんどなく、HLA2座不一致でも移植が可能なことなどから、理想的な供給源と考えられている。
問題点としては、分娩時にさい帯血を採取保存できる医療機関が限られていること、
さい帯血に含まれる造血幹細胞の数が移植の成否を分ける重要な要素となるため、採取保存されたさい帯血の全てが移植に利用できる訳ではない事、
特に成人の患者への適応症例はまだ多くはなく、医療機関間格差が大きい事などが挙げられる。
が、さい帯血採取保存可能な医療機関を増やす取り組みや、せっかく提供されても幹細胞数の少ないさい帯血も、幹細胞を増殖させた上で移植したり、
複数人のさい帯血を一緒に移植する「カクテル移植」が試みられるなど、問題を克服する努力も行われている。

最近、造血幹細胞以外の体性幹細胞である間葉系幹細胞がさい帯血中から見出された。
これまで間葉系幹細胞は骨髄中に存在することが報告されていたが、骨髄だけでなくさい帯血も間葉系幹細胞の供給源として、
骨や軟骨の組織工学的修復あるいは再生医療への臨床応用へ適用できる可能性が示された。
さらに、神経細胞や肝細胞、上皮細胞など、より広範な組織への多分化能を有する前駆細胞の存在も示唆されており、世界各国で熱心に研究がすすめられている。

日本国内では公的さい帯血バンクが、善意の提供を受けたさい帯血を保存するという体制がととのえられており、造血幹細胞移植ではこれらのさい帯血でまかなわれている。
一方、さい帯血の将来の再生医療での利用に期待して、さい帯血を子供本人のために保存しておくというビジネス(民間さい帯血バンク)が米国を中心に拡大している。
日本でも数社がさい帯血保管事業をおこなっている。

wikipediaより作成

//////

なぜさい帯血が大切なのですか

さい帯血についての一問一答
Q なぜさい帯血が大切なのですか?
A  さい帯血の中には赤血球、白血球、血小板などをつくり出す細胞がたくさん含まれています。そのため、骨髄と同じように移植し、治療に役立てることができます。
Q さい帯血はどのような病気の治療に用いられるのですか?
A  白血病などの血液の病気や、生まれつき免疫や代謝がうまく機能しない病気などの治療に用いられます。
Q 提供したさい帯血はどうなるのですか?
A  必要な諸検査の後、基準を満たした血液の細胞処理を行い液体窒素(-196℃)の中で冷凍保存されます。
そして移植を必要とする患者さんが現れたときに解凍して、すぐに用いられます。
細胞数が少ない場合は妊婦さんの同意をいただいて再生医療のための研究に使わせていただいてます。

胎盤とへその緒(さい帯)の中に含まれる血液がさい帯血です。 その中には血液のもとになる細胞がたくさん含まれています。

さい帯血は、その移植により難病の治療に役立ちます。
さい帯血は、白血病などの血液の難病や重い遺伝病などの病気への移植治療に用いられます。

これ買ってみました。おススメです。

クリックすると画像が大きくなります。


赤ちゃんが元気に生まれることがいちばん大切です。
さい帯血の採取は赤ちゃんにもママにも全く負担はありません。出産が終わった後に行われます。
プライバシーは保護されます。
得られた情報はさい帯血バンクで責任をもって管理されます。

///////

出産準備品のコンサルティングサービス【コスモペアー】
クリックすると詳細が見られます


ブログ内記事検索
月別アーカイブ
<<  December,2009  
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • RSS
  • s-comu.