観葉植物

観葉植物と一口に言っても種類が豊富で、役目としては部屋の雰囲気を和らげると共に、空気を浄化してくれるだけでなく、 癒しの効果も抜群です。子供やペットに対するように話し掛けて大事に育てた観葉植物は育ち方が全然違うものです。 さて実際に観葉植物を買う段になったとき、お店に行っても種類がありすぎて迷ってしまうと思います。 購入場所としては、主にホームセンターや園芸店になると思いますが、特に春先には観葉植物が沢山並んでいるので 選びごたえがあります。

ドラセナ


ドラセナは観葉植物にあって、俗に「幸福の木」とも言われています。大ぶりのものが室内で飾るには見栄えが良いでしょう。
育て方は比較的簡単です。
ドラセナは、春から秋の9月、10月までは生育が旺盛な観葉植物の種類です。この間の育て方としては、成長期は鉢の土の表面が乾いたら水を十分に与えましょう。

最低気温が20℃以下の季節になった場合は、水やりを減らします。冬場は乾燥気味に管理をし、葉水を時々与える程度で十分です。
育て方は、もともと耐陰性ではあるのですが、昼間は日に当ててあげる気配りが必要です。
ドラセナは日照不足が原因で葉の色が変わってくることがあります。しかしこれも普段から、葉の手入れや根の状態などを観察してあげていれば問題にしなくてよいです。

土の選び方ですが、観葉植物用の土か赤玉土、腐葉土がお勧めです。肥料の種類は、液体肥料が適しています。
観葉植物の育て方のポイントは、植え替えがうまく出来るかどうかです。ここが上手くいきさえすれば、どんどん成長していってくれます。
ドラセナの植え替えは2,3年に一度行いますが、根詰まりや根腐れや葉が枯れてしまったときに必要です。植え替え時期は5月から6月頃がベストです。
植え替えを9月までに終わらせないと、冬越えに失敗する要因となることもあるので要注意です。
ドラセナを増やすには、5月から6月に水差しや挿し木をします。明るく風の無い場所に置き、直射日光は避けてください。根が出て発芽したら土に植え付けましょう。

パキラ


パキラは別名カイエンナッツとも言い、観葉植物の中では、育て方が簡単な部類に入ります。
台湾などでナッツを採るために果樹として栽培されており、もともと熱帯アメリカに自生する高木です。
このナッツは、現在ではある種の危険性が提示され、食用には不向きとなっています。

パキラは、人気のある観葉植物ですが、その理由はずんぐりとした幹と、手のひらのような形をした葉とのバランスが愉快で大変愛嬌が感じられるからでしょう。
育て方が簡単だという点と共に、コンパクトな鉢植えとしても栽培できることも人気の要素となっています。
とても幅広く親しまれている観葉植物のひとつです。

パキラの種類の中には、葉に黄色い斑の入るものや白地に緑のマーブル模様のはいる品種などもあることはあるのですが、めったに見かけません。
そのわけは、ときどき普通の品種と混じって出荷される程度で、さほどたくさんは出回っておらず、普通の緑色の葉のものと比べると値が張るからでしょう。

パキラは非常に生命力が強い観葉植物で、根や葉が全く付いていない状態で輸入されても、きちんと育てれば元気に育つのです。
現在輸入しているものでは、種から育てられたものや、丸太の状態で出荷されて入ってきたものもあります。
ポイントは、枝のどこを切り戻しても、そこから新芽が出てくることです。したがって葉の無くなった枝は、ばっさりと切断してしまっても構いません。
このように育て方の簡単な種類であるパキラは人気が衰えません。

観葉植物の冬対応


観葉植物がとても苦手にしているものに、日本の冬の寒さが挙げられます。ある一部の観葉植物は例外として、大半の観葉植物は屋外に置いた状態で冬を乗り切る事は困難です。
観葉植物の冬対策としては、寒い隙間風の入るような窓際には置かないようにすることです。そして日中の暖かい日差しの入る時間だけは、太陽の光を当ててあげましょう。

温めようと思って、観葉植物に暖房の風を直接当てるようなことは良くありません。観葉植物が非常に乾燥して、水分不足に陥り種類によっては枯れてしまいます。
暖房の効いた部屋では、棚の上など、空気が暖かくなる場所を選んで置きましょう。そして水やりを減らします。
この時期のほとんどの種類の観葉植物の育て方としては、気温の低下に伴って徐々に水やりの間隔を広げていくことが必要です。
そして水やりの量を徐々に少なくしていった方が、植物の耐久性も向上します。

観葉植物を置く部屋の温度が低い状態で、土が湿っていると、根腐れを起こす危険の可能性があるので、水のやり過ぎは厳禁です。
また、逆に湿度を好む観葉植物に対しては、空気の乾燥が激しい日は霧吹きなどで葉に水を与えるようにします。
暖房を切った後になっても与えた葉水が残っている状態だと、夜間に葉が痛む事がありますので暖房を付けたばかりの時間帯に水やりを行うのがベストです。

太陽が照っていないと窓際というのは外気と同じくらいに温度が低下する事があります。寒さに弱い観葉植物の種類は部屋の中央付近に置くようにしてください。
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