自分で出来る女性の病気チェック

"女性特有の病気の早期発見のために、病気のセルフチェックの習慣を付けるようにしましょう。横になり手をうえに挙げた状態で人差し指、中指、薬指の3本で乳房にしこりがないか触診します。次に触ってみることでチェックを行います。

鏡の前に立ち、乳房に凹みや引きつれなどの異常がないかどうかを調べます。乳がんのしこりは他の病気でできるしこりと違い痛みがないことが多いようです。指先に冷たく硬いしこりが触れたときにはすぐに専門の病院を受診するお勧めします。

乳がんのセルフチェックは、まず目で見て行います。また、女性の卵巣は病気があっても症状が現れにくい器官であるため、病気の早期発見のため定期的にセルフチェックを行いましょう。お腹がでてきた、ウエストが太くなった、下腹部に圧迫感を感じる、しこりがあるという場合には卵巣のう腫が疑われ、無月経、不正出血、下腹部痛などでは腫瘍ができている可能性が考えられます。

女性の乳がんのセルフチェックは月経が終わってから1週間後くらいの乳房の張っていない時期を選んで行いましょう。触診の仕方は、上下に撫でるように動かしたり、乳頭から放射状になでたり、乳房の中心から渦を描くように動かして、乳房全体に触れて乳がんのチェックするようにしましょう。"

骨粗鬆症は女性に多い病気

"骨粗鬆症は、男女を比較してみると女性の方が発症しやすいといわれている病気です。その他、骨粗鬆症という病気を女性が起こしやすい理由としては妊娠・出産ということもあげられます。女性の骨粗鬆症は、閉経後に女性ホルモンが急激に減少することによって起こります。

特に、閉経後の女性に多く見られます。女性は17歳までくらいが最も骨量を増やすことのできる時期なので、この時に偏ったダイエットなどでしっかりと骨を作れていないと歳を取ってから、骨粗鬆症などを起こしやすくなります。

骨粗鬆症を防ぐためには、カルシウムの摂取と適度な運動を行うことが大切になります。しかし、胎児も身体を形成していく時期になるため、母親の身体から大量のカルシウムを取っていってしまいます。また、若い女性の行なうダイエットも骨粗鬆症という病気を起こす原因となります。

妊娠期には女性ホルモンの分泌が盛んになるため、体にカルシウムが吸収されすい状態になることが知られています。このように、女性の一生の中には骨粗鬆症という病気を起こしやすくなるポイントがいくつもあるので、全ての期間を通してカルシウムは積極的に摂取しておきたいものです。さらに出産後には女性ホルモンが減少してカルシウムの吸収が落ちることにくわえて、母乳を通して乳児にカルシウムを取られてしまうので、より骨量の低下を起こしやすくなります。"

更年期に起こる女性の病気

"血液中の脂質のバランスを取るためには女性ホルモンのエストロゲンが大きく関与しています。このように、更年期で女性ホルモンの分泌が減少することによって起こりやすくなる病気があります。更年期になると、卵巣機能が低下してホルモンの分泌が著しく減少して、毎月起こっていた排卵が止まり、生理が起こらなくなる閉経になります。

女性の身体が大きく変わる閉経の頃には、更年期障害と呼ばれるさまざまな身体の不調が起こってきます。また、高脂血症という病気も更年期の女性が起こしやすいといわれています。

更年期になるとエストロゲンの分泌が減少するため脂質のバランスを崩し高脂血症の病気を発症する人が増えます。骨粗鬆症の予防には、カルシウムやビタミンDをしっかりと摂ることが大切です。これは、骨の形成を促す女性ホルモンが減少したことによって起こりやすいものなので、閉経期の女性は一度骨密度を測ってみるといいでしょう。

骨粗鬆症は、骨の中がスカスカになり、少しぶつけただけでも骨折しやすくなるなど骨がもろくなる病気です。更年期で女性ホルモンが減少すると骨粗鬆症という病気にかかりやすくなります。高脂血症は動脈硬化や脳梗塞など、命に関わるような病気を引き起こすこともあるので、発症しないように生活習慣や食生活を見直すなどの予防が大切になります。"
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