かき氷

かき氷こそ夏の定番!!! 清少納言の『枕草子』にも、削り氷 と記述されているそうです

かき氷 の銘品(1)

宇治金時(うじきんとき) 
銘茶として名高い宇治茶を連想させるのでこの名がついている かき氷 です。
抹茶に砂糖と水を加えたものを、茶筅で泡立ててシロップとして かき氷 にかけ、アズキの別称の金時(きんとき=アズキの別称)を載せたものです。
つぶ餡のものは、抹茶の上に載せるようにかけ、漉し餡のものはボール状にして添えています。
アズキ色とかき氷の白、抹茶の緑を美しく見せるのが真骨頂ですからアズキの上に抹茶をかけることありません。
宇治だけのもの(抹茶だけ)もあり、宇治にミルクをかけた「宇治時雨」も最近売れるようです。

酢だまり氷(すだまりごおり)
山形県山辺町周辺に伝わる酢醤油(酢溜まり)をかけた氷。
イチゴシロップなどとともにかけられる。
第二次世界大戦後の貧しい時期に、シロップなどが手に入らず何もかけないかき氷が食べられていた。
その頃にところてんなどに用いられていた酢醤油をかけ始めたとされる。

白雪(しらゆき)
ただのプレーンのかき氷だけのものを言います。
「プレーンはかき氷ではなくかち割りだ」と怒る人もいますが、愛好家もいるんだそうです。

みかん氷・パイナップル氷
横浜スタジアムだけの名物かき氷。
かき氷に缶詰みかんか缶詰パイナップルを乗せ、その上に缶詰のシロップをかけた大変シンプルなものです。

かき氷

かき氷とは、削った氷に甘いシロップ等のをかけた氷菓です。
日本ではかき氷は夏のものですが、暑い時期の長い台湾やフィリピンでは、かき氷は年中食べられています。 アメリカにも かき氷 はあってshaved ice(剃り氷)とかsnow cone(円錐形の雪)と呼ばれているそうです。

広くいえば、出来合いの市販品のカップ入りのアイスクリームと同様の器に細かく砕いた氷と各種シロップを混ぜたものも かき氷 と云えます、尚市販品には、袋入りの かき氷 も販売されています。
また、甲子園球場名物として名高い かち割り も かき氷 の近似品と考えられます。

かき氷 がもっとも一般に普及している呼び名ですが
東京方言では「ぶっかきごおり」・近畿では「かちわり(ごおり)」・奥羽では「こおりみず」などと呼ばれて大衆に愛されている夏の氷菓です。

和風喫茶や甘味喫茶ではかき氷と呼びますが、喫茶店やパーラーなどの和風より洋風な飲食店ではフラッペと呼んでいる店が多いようです。
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