不妊

不妊の原因や不妊治療についてのブログです。

男性不妊症の検査

不妊症の原因は、30%は男性側にあるといわれています。
さらに、年々男性不妊症は増加しつつあります。
なかなか子供ができない、妊娠しないという場合は、男女ともに検査を行うことが大切です。
不妊症の検査を行うためには、産婦人科や病院を受診するとよいでしょう。
男性不妊症の一般的な検査には、初診の検査、精液検査、血液検査、陰嚢部超音波検査などがあります。
初診の検査では、問診によるアンケート、視診・触診による腹部、陰嚢部、精巣、精巣上体、精管の診察が行われます。
視診・触診では、腹部に手術のあとはないか、精巣の大きさやかたさは正常か、精巣上体の大きさやしこりの有無、精管の有無や太さは正常かなどを調べます。

精液検査では、一定の禁欲期間のあと、専用の容器に精液を取り、精液の外観・量・粘張度・精子濃度・精子の運動率・精子の形態調査などを行います。

血液検査では、血液を採取し、血液中のホルモンの値や染色体を調べて、精巣機能やその他の病気、染色体異常など調査します。

陰嚢部超音波検査では、陰嚢部にゼリーを塗り、超音波プローブを当てて検査を行います。
陰嚢部超音波検査からは、精巣容積の測定や、精巣の様子を観察します。
これらの検査は基礎的な検査となっていて、必要に応じてより詳しい精密検査が行われます。

女性不妊症の検査

不妊症を疑って産婦人科を受診した場合、不妊症の検査が行われます。
不妊症についての知識がないまま、病院のいいなりにさまざまな検査を行うよりも、あらかじめ受ける検査の意味を知っておいたほうが、先生の話もよく理解できて積極的に治療を進めることができます。
ここでは、女性が一般的に受ける不妊症の検査について紹介します。
女性が一般的に受ける不妊症の検査は、初診の検査、基礎体温の低温期に受ける検査、排卵期に受ける検査、基礎体温の高温期に受ける検査があります。
初診で行われる検査には、問診によるアンケートと、内診や超音波検査があり、子宮や子宮頚部、卵巣の様子を調べます。
そのほか、クラミジア検査や、子宮がん検査などが行われる場合もあります。
基礎体温の低温期に行われる検査には、ホルモン検査、子宮に造影剤を注入して卵管の通りや子宮腔の異常などを調べる子宮卵管造影検査、または子宮腔に二酸化炭素を注入して卵管の通りを調べる卵管通気検査などがあります。
排卵期に受ける検査には、卵胞の発育や排卵などを観察する子宮や卵巣の超音波検査や、性交後に子宮頚部での精子の運動量や抗精子抗体の有無などを調べるフーナーテストなどがあります。

基礎体温の高温期に行われる検査には、子宮が受精卵の着床準備ができているか調べるために、黄体ホルモン検査などが行われます。
これらの検査は基礎検査のため、必要に応じてより詳しく精密検査が行われます。

不妊症検査へ行く心構え

なかなか赤ちゃんができないことから、不妊症の検査に行ってみようかしらと思っても、初めての検査に不安や恐れなどを感じる方は多いでしょう。
ここでは、初診を受ける方へ、初診で行う検査の説明や、持っていく物などを説明します。

まず、病院へ持っていくものですが、2~3ヶ月分の基礎体温表、保険証、筆記用具などを用意しておきましょう。
医師は、基礎体温表から、排卵の有無やホルモン異常などのたくさんの情報を読み取ることができます。
不妊症の検査は、保険診療が効くものが多いため、保険証が必要です。
医師に言われたことをメモするために、筆記用具もあったほうがよいでしょう。

初診で行う検査ですが、問診、内診、超音波検査と、ホルモン検査が行われる場合があります。
問診では、年齢や結婚年数、月経の状況や、不妊治療経験の有無、不妊期間、過去の妊娠・出産・中絶・流産の経歴、嗜好品の摂取の有無、過去の病歴などが聞かれます。
病院へ行く前に、聞かれそうなことは思い出して、記録しておくとよいでしょう。
診察では、下着を脱いで内診台に座り、視触診や、超音波が出るプローブという器具を使用して、外陰部、膣内、子宮、卵巣の様子を調べます。
ホルモン検査では、尿や血液を採取して、その中のホルモン値を測定して異常を調べます。
病院へいく際には、尿検査があるかもしれないことを頭において、水分を取ってから出かけましょう。
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