部屋を北欧風にしたい場合、北欧雑貨の小物類を揃えただけでは不十分です。やはり、部屋の印象を決める家具も北欧風のものを選ばないといけませんね。世界に多くのファンをもつ「北欧家具」ですが、具体的にはどんな特徴があるのでしょう。
家具に目が肥えた人が見た場合、北欧製のものは一目で分かります。
シンプルでモダンなデザインも特徴的なのですが、家具に使われている木材がパイン材やビーチ材であることが特徴です。
欧州の赤松と呼ばれているパイン材は、大きくて柔らかな木目が美しく、さわやかな香りを楽しむことができる木材です。
パイン材の長所は、柔らかいので加工しやすいことにあります。しかし、傷が付きやすく、気候の変化によって亀裂が生じたり、収縮が起こすなどの短所もあります。
ブナの木であるビーチ材は、なめらかな木肌と白っぽい色が特徴です。
硬くて丈夫な性質があり、曲げ木に適しているので、家具に向いている木材です。
ダイニングチェアの脚や背もたれの部分に、少し前の北欧家具ではよく使われていましたが、最近では白木を使った家具が流行していて、天板にも多く使われる傾向となっています。ビーチ材の白さを生かしあまり着色せず、そのままで使われています。
北欧家具は高価なことが難点です。そんな時は、日本製のものでも、白木の美しいパイン材やビーチ材を使っている家具であれば、さわやかで明るい印象の北欧風に仕上げることができますよ。無理に北欧家具を揃える必要はありません。




