膝 痛み

以前は何ともなかったのに、最近、走ったりすると膝が痛むことがあって…。原因は、いったい何なのかしら。今回は、そんな「膝の痛み」にまつわる疑問にお答えします!

膝 痛み1

太ももの筋力を鍛える、軽いストレッチに挑戦してみましょう。
お風呂上がりなどの関節がやわらかくなった状態で行うと、新陳代謝も高まるのでおすすめです。大切なのは、無理せずに、毎日続けて行うこと。ただし、膝に痛みを感じるような時は休みましょう。

1. 膝を伸ばした状態で床の上に座り、足首を曲げたり伸ばしたり(収縮と弛緩)します。左右交互、左右同時でも構いません。

2. 曲げ伸ばし(収縮と弛緩)を約5秒間交互にするのを1セットとして、1回10回20セット行います。1日2回(朝・晩)程度、行うといいでしょう。

歩き方にも注意しましょう。歩く時のポイントは、
1. 姿勢をよくします。あごを引いて、背筋を伸ばして。

2. 足先はまっすぐに保って、膝から下をリラックスさせ、爪先が上がるように踵を振り出して。膝もまっすぐに伸ばして、踏み出します。

3. 着地はかかとから地面につき、土踏まずの外側、小指のつけ根、親指の順に体重を移動させます。足裏全体がついたら、指全体で地面を蹴るようにして。

膝 痛み2

生活習慣などを見直すことにより、痛みをやわらげることができます。ただし、状態に変化がみられない場合には、すぐに医師に相談してください。

入浴する時は、ぬるめのお風呂にゆっくりとつかり、膝を温めるようにしましょう。室内などでも、冷やさないよう膝掛けを忘れずに。

食事は、骨の強化や、肥満を防ぐための体重コントロールにつながるような献立を心がけて。カルシウムやタンパク質(コラーゲン)、ビタミンDを積極的に摂取し、甘いものや間食は避け、1日3食を規則正しく摂るようにしましょう。

太ももの筋肉を鍛えると、膝への負担が少なくなります。軽いストレッチで筋力をつけるといいでしょう。しかし、軽いストレッチでも症状を悪化させることがありますので、痛みが続く時は運動を避けて。また、サポーターをすると膝が固定され、さらに保温性もあるので、膝の痛みに効果的です。

膝 痛み3

膝の痛みは、膝関節の軟骨が徐々に変形したり、すり減ったりして引き起こされます。

原因としては、日常の動作(座り方、立ち方、歩き方など)や足に合わない靴の着用、肥満、筋肉の衰え、加齢など、多くの要因があるとされます。また、O脚、扁平足、外反母趾、ハンマートゥなどが、膝の負担につながると言われています。

このような状態を長く放置しておくと「変形性膝関節症」となる可能性が高いのです。特に、女性は加齢に伴って発症しやすく、症状が悪化すると、歩行が困難になることもあります。

膝関節に痛みなどの症状が出るまでには、長期間(何十年も)かかるとされていますので、気付かないうちに症状を悪化させていることがあります。
早期ケアが重要ですので、膝に負担がかからないような生活習慣を心がけて。
痛みが続くな場合は、自己判断せずに、医師に相談してください。
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