抜け落ちた髪の毛を観察することは、発毛や育毛の手当てを考える上での参考になります。
抜け毛の症状によってご自分の頭髪の現状がどのような状態であるか判断するための手助けとします。
(1) 抜け毛の本数
1日の抜け毛の本数は、頭皮の状態や健康状態によって個人差があるものの、平均的して約50本程度と言われています。
但し、この数字はあくまでも平均値です。1日30本の抜け毛でも抜け毛が進行していて危ない場合もありますし、例え70本抜けていてもそれほど心配しなくても良い場合もあるのです。
これは寿命を終えた髪の毛が自然に脱毛するという状態であれば問題ないと言うことです。その本数だけでは判断できません。
(2) 抜け毛の太さ
抜け落ちた髪の毛の太さの違いが大きい程、髪の毛自体にも生命力がなく、頭皮も弱ってきています。
又、その中に細い毛が多いほど頭皮は弱っており、次に発毛してくる髪の毛も抜け落ちた毛以上に細いものになってゆきます。
この様な状態が続くと次第に透けて見えるようになり頭髪全体が薄くなってきたと感じることになります。
(3) 抜け毛の量の変化
以前は50本程抜け毛があったが、現在は1日2、30本になった、と言う場合、通常良くなったと判断しがちですが断定はできません。
●発毛の手当てにより頭皮や髪の毛の状態が良くなった為、抜け毛が少なくなった。
●抜け毛が慢性的になって進行した為、抜ける髪の毛が少なくなった。
という2通りのことがあり得ます。
しっかりした髪の毛を発毛させる為にはまず自分の状態を良く観察し、それを基に適切な手当てを施した方が改善への近道となります。




