肌荒れの原因

肌荒れは一朝一夕には治らないやっかいなものですが、果たして原因はどのようなことなのでしょう。 ご自分の肌荒れの原因がわかりさえすれば、対処の仕方もおのずと決まってくるでしょう。

肌荒れの原因「洗顔のしすぎ」

近年、肌荒れの原因として非常に多くなっているのが洗顔のしすぎです。
洗顔と言いましても、その中にはクレンジングも含みます。
強力なクレンジングによって化粧品を落としたあとに、さらに洗顔料で顔を洗いますね。
クランジングのあとに、さらに2度洗いするかたも多いと聞きます。
これでは、肌荒れにならないほうがおかしいようなものです。

一度に2~3回もの念入りな洗顔をするわけですから、お肌の油分が完全に洗い流されてしまい、水分がお肌に留まっていられなくなるのも頷けます。
しかも、これは夜のお化粧落としの時の話ですから、それに加えて朝も、1~2回は洗顔するということになりますね。

人によっては、お昼にも洗顔するかたもいらっしゃるようです。
脂性肌の方などは、脂が浮きあがって、メイクもくずれがちですから、何度も洗顔したくなるのはわかりますが、脂性肌だからといって肌荒れとは無縁ということにはなりません。
ですから、軽くティッシュで押さえたり、洗顔料を使わないでお水だけの洗顔にするなどの工夫が必要です。

乾燥肌のかたはもちろんのこと、普通肌、脂性肌のかたであっても、これだけ回数の多い洗顔をしているのでしたら、すぐにやめた方が良いと思います。
近頃は、化粧品に進化により、より肌に密着して崩れにくいように作られているものが多数あります。

そのようなメイクを落とすためのクレンジングも、より強力になっているわけです。
洗顔の回数を減らすことに不安のあるかたは、メイクに使用するコスメそのものを見直したほうが良いかもしれませんね。

肌荒れの原因「生活習慣」

前回の、洗顔のしすぎによる肌荒れもそうですが、今回の生活習慣による肌荒れも、ご自分自身が注意を払うことによって、すぐにでも改善ができることです。
ですから、早めにお伝えしています。

加齢によるホルモンバランスなどは、自分自身ではどうにもしようがないことですが、毎日の洗顔にちょっと注意を払ったり、生活習慣を見直したりすることで、いくらかでも肌荒れが改善するのであれば、それにこしたことはありません。

たとえば、睡眠不足などはお肌の大敵と言われています。
肌荒れはもちろんのこと、毛穴の開きや、吹き出物、キメが整わない、クマが目立つ、顔色がさえない・・・などなど、さまざまな症状を引き起こしてしまいます。

しっかりと睡眠をとった朝のお肌を覚えていますか。
しっとりとキメが整ってかさついている部分など見あたりませんよね。
血色も良く、ハリもあり、クマも目立ちません。

毎日のように睡眠不足を繰り返していると、肌は常に良くない状態のままになってしまいます。
また、午後10時から午前2時までがお肌のゴールデンタイムといわれるように、できるだけ12時前には寝てしまうようにしましょう。

よく聞かれるとは思いますが、喫煙も本当によくありません。
若いうちは、あまりお肌の良し悪しに差がないように思うでしょうが、少し年齢を重ねてくると、その差は歴然としてきます。

ビタミンCの大量消費やニコチンなど体内からの影響もありますし、煙がお肌に直接接することから、肌荒れがひどくなる場合もあります。
本気で肌荒れを改善したいのであれば、それをきっかけにしてタバコを止めてしまいましょう。

肌荒れの原因「ストレス」

ストレスによる肌荒れについても、ある程度はご自分で何とかすることが出来る範囲ではないでしょうか。
実際、ストレスと肌荒れについて直接的に結び付くか否かは、その他の多くの疾患がそうであるように、医学的に証明されているわけではありません。

しかし、今やストレスというのは、精神的な病以外にも、多くの病気に関係していると言われています。
であれば、お肌の状態にも影響することは容易に察しがつきますね。
ご自分の過去の事を振り返ってみたら一番良いでしょう。

非常に大きなストレスがあったとき、あなたのお肌の調子はどうでしたか。
記憶にないようであれば、今後、そういった観察をしてみると良いと思います。
必ず、なんらかの発見があることと思います。

多くの報告によりますと、大きなストレスがかかるとお肌に吹き出物ができたり、肌荒れになったり、かゆみが出たり・・・という症状が起こることが知られています。
事実、ストレスがなぜ、そんなに悪者扱いされるのかと申しますと、人間のホルモンバランスを崩したり、免疫力を低下させたりするなどの影響を及ぼすからなのです。
また、ストレスがもともとの原因となり、過食や拒食に走ったり、極端に甘いものばかり食べたり、脂っこいものばかり食べたりするようになり、結果的にそれがお肌に表れてしまうということもあります。

心配事が原因で寝られなくなり、睡眠不足に陥ってしまうのも同様ですね。
根本にはストレスという原因がある場合が多いということです。
心配してもどうにもしようがない事については、いったん諦め、好きなことに意識を向けるなどして発散するように心がけましょう。
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