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自力で解けたとき

わからなかったものが「自力で解けたとき」、「わかった!」と思ったとき、その達成感・満足感で楽しいと感動できるでしょう。しかし、もし、本当に勉強が楽しいと思うようになるとしたら、それは勉強ができるようになったときです。家庭学習について、もう1つ、心がけておくべき大事なことがあります。そもそも、勉強は楽しいものでしょうか?低学年なら、半分遊びの延長でウキウキわくわくの気持ちもあるかもしれません。

特に子どものころの勉強ほど、つらいものはありません。そのほか、勉強することが楽しくなるように、あれこれと世話を焼きたくなるかもしれませんが、やめましょう。勉強の邪魔にならないように、環境を整えるのはOKですが、勉強を楽しくさせようというのはNGです。ですから、いくら楽しいことを並べてみても、結局、勉強とは関係ないものであり、後で一層虚しくなります。

お子さんはその瞬間は喜ぶかもしれませんし、食べておいしいので嬉しくもなるでしょう。その代わりといってはなんですが、気を遣って「おやつ」を持ってくるかもしれません。でも、それは実はお子さんにとっては、いい迷惑な行為なのです。そうして、そういった勉強の楽しさを実感できるようになるためには、毎日勉強する習慣をつけることが一番の近道なのです。

元々、勉強は楽しいものではありません。また、親が一緒に勉強を見てやるということも少なくなってきます。しかし、学年が上がると段々難しくなってきて、楽しいどころではありません。

公立の学校

公立の学校がもっと本気になって、中高一貫のよりよいプログラムが実践できれば、素晴らしい学校ができるのではと思います。その結果、「塾に通うから宿題はやめてほしい」「クラブ活動を休ませる」「学校行事をなんとかしてほしい」などの意見が出たりします。その意見は非常識かもしれませんが、その気持ちはわかるという人が多いようです。偏差値と言うカラクリに惑わされ、進学塾の言いなりで判断するのではなく、子どもをよく見て、親の考えを貫くことが大切です。

中高一貫の私学に通って6年間じっくり将来のために模索できるという選択は、マイナス面ばかりではないと思います。それだけ、難関校受験は、子どもに負荷がかかるということです。しかし、今の受験体制が必ずしもよいとは思えないともいう声も多くあります。公立という営利企業ではない部分を活かし、私立に負けない取り組みをすれば、競争に打ち勝てるのではないかという意見もあります。

公立私立を問わず、子どもの個性や考え方に沿って選択し進める道が、早く実現できればと思います。ヘタすれば、モンスターペアレンツになってしまいそうですが…。また、現在の中学受験で、第1志望校に受かるのは総受験者数の30%以下であるとも聞きました。公立だからといってお上主導主義ばかりではなく、時代の波に乗った、子どもたちのための改革がなされることを願ってやみません。

実際、受験を経験された親御さんもそういわれる方も多いと聞きます。また、私立・公立、どちらも同じであるはずなのに、片方の選択で小学校の思い出が犠牲になってしまうのは納得できないことです。そして、現状の問題として、私立と公立の壁を感じずにはいられないというのは事実のようです。

わからないところがあるのでは

むしろ、「わからないところがあるのでは?」あるいは「やってもムダだと思っている?」というふうに考えてみるべきです。では、塾を選ぶ基準について考えてみましょう。受験勉強は、自分のペースを作り上げるまでが一苦労で、そこをいかに乗り越えるかが勝負の糸口だともいわれます。大人の視点で決めつけるのではなく、お子さんの気持ちになって支えてやることが大切です。「勉強に波があるので、もっと宿題を出してほしい」という方がいますが、それはその場しのぎです。

お子さんが停滞したときには、その立場に立って初めて、有効な解決策が見つかるのだと思います。そうならないために、お子さんに必要なものをリスト化して、それを基に塾を選んではどうかと思います。受験をするためには、毎日コンスタントに勉強するという環境づくり、気持ちづくりが重要です。今まで、塾を選ぶ基準というと、一般にはカリキュラムや実績、集団か個別か、などが重要視されてきました。2.授業時間と宿題を合わせて、だいたい4時間で収まるかどうか。

評判やカリキュラムだけで選ぶのと、お子さんに必要なものを考えて選ぶのでは、塾に入った後に大きな違いが出てきます。1.授業時間は、1コマだいたい45分で、適度な休憩時間があるかどうか。その塾は、担当講師と直接面談ができ、お子さんの特徴をつかんでくれましたか?。通常、学校の授業も小学4年生で1コマ45分、1日4時間くらいが小学生の集中力の限界だろうと思われます。それで、塾の授業でも適度に休憩があって、塾の授業+家庭学習を合わせて(学校の授業以外で)1日4時間程度にしたいものです。

いろんな塾に入塾相談に出かけてみると、それぞれの塾の特徴がよくわかると思います。そんな時、どうしてダメなのだろうと落ち込み、塾を替えようかということになってしまいます。しかし、どんなに良い塾で良い教材であっても、成果が上がらず、お子さんに合わない場合があります。集中していれば長時間でもやるけれど、気分が乗らなければ全然勉強しないというのでは困ります。

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