チョコレート

チョコレートにも賞味期限があります。チョコレートは通常、銀紙などに包まれて密閉されていますが、この状態であってもチョコレートの持つ独特の香りやなめらかさは、日が経てば経つほど、品質が落ちて行きます。そして、開封すると、さらに劣化のスピードが速まります。一般的に、チョコレートは乾燥しているので、カビの心配はしなくて良いのですが、作りたての風味を味わうためには、市販のものは賞味期限内に、手作りのものは出来る限り早めに食べるようにしましょう。チョコレートは、ご存知のように高温に非常に弱い食品です。高温の場所に放置しておくと、「ファットブルーム」と言われる現象で、表面が白っぽくなってしまいます。また、冷やしておいたチョコレートを、急に温かい場所に移すと、「シュガーブルーム」と言われる現象が起こり、チョコレート表面に砂糖の結晶が出来てしまいます。害はありませんが、チョコレートの風味が損なわれてしまいます。

虫歯予防するチョコレート

「歯医者さんが作ったチョコレート」は、歯科医師の発案によるものです。子供たちが大好きなチョコレートを食べながら、しかも虫歯予防ができてしまうという優れものです。「チョコを食べると、虫歯になるからダメ」と、お母さんに禁止される筈が、逆に「虫歯を防ぐためにチョコを食べなさい」と言われる訳ですから、子供は喜んで食べるわけです。

チョコレートを食べて虫歯になる原因は、チョコレートに含まれる「砂糖」です。そこで、砂糖の代わりとなる甘味料として、歯によいキシリトール100%を使用することで、「虫歯が予防できるチョコレート」が実現したのです。

「歯医者さんが作ったチョコレート」だけで虫歯が100パーセント予防出来るわけではありません。
虫歯予防の基本は、しっかりと歯を磨いたり、うがいをしたり、定期的に歯科検診を行ったりすることです。その上で「歯医者さんが作ったチョコレート」を取り入れれば、虫歯の予防効果が高まると言うわけです。このチョコは、虫歯になりにくくするのではなく、虫歯を予防するために食べるチョコレートなのです。

このチョコレートは、出来るだけ噛まずにゆっくりと口の中でなめているだけで、虫歯予防に有効です。さっぱりとしていて、後味が残らないので、朝出かける前に口に入れても良いですし、寝る前になめていてもOKなのです。

「歯医者さんが作ったチョコレート」は、口の中で自然に溶けますので、まだガムを食べられない小さな子供さんや、入れ歯のためにガムを噛めない方でも大丈夫です。しかも、カカオにはリラックス効果があるので、気が安まります。そしてこのチョコレートは、カロリーも控えめなので、太る心配はありません。

珍しいチョコレート

チョコレートと名物がコラボした、世界的にとっても珍しいチョコレートがあります。

(1) ドバイ
「ラロンダチョコデーツ」は、アーモンドを北アフリカや中東の特産物である、乾燥させたナツメヤシの実(デーツ)に詰めて、ミルクチョコレートでコーティングしたものです。ナツメヤシは、雨が少ない砂漠のような環境でも生育するため、「デーツ」は乾燥地帯に住んでいる遊牧民や、オアシスに住んでいる人たちにとっての大切な食糧です。

(2) アメリカ
「ジャックダニエルチョコレート」は、お酒が大好きな人におすすめのチョコレートです。「ジャックダニエル」とは有名なテネシーウイスキーの一つで、このチョコレートのなかにお酒が入っている訳です。ウイスキーとチョコレートは、良く合います。大人のための本格派チョコレートですね。

(3) 韓国
「キムチチョコレート」と「韓国高麗人参チョコレート」があります。「キムチチョコレート」は、その名のとうりキムチをミックスさせたチョコレートで、甘さの後にキムチの刺激的な辛さが味わえます。「韓国高麗人参チョコレート」は、大変貴重な漢方薬としても有名な韓国の特産品である高麗人参を、スウィーツとして仕上げています。高麗人参をクリームに混ぜて、チョコレートによって包んだ、とっても珍しいチョコレートです。

(4) メキシコ
「テキーラ入りチョコレート」が人気です。メキシコのお酒と言えば「テキーラ」と決まっています。そんなテキーラの入ったチョコレートは、大人向けの贅沢なスウィーツです。

(5) イタリア
「カファレルジャンドゥーヤチョコレート」がおすすめです。「ジャンドゥーヤ」とは、ヘーゼルナッが約30%も含んでいる、ミルク風味のチョコレートです。

ピュアとビターチョコレート

カカオ100%で出来ているチョコレートを「ピュアチョコレート」、そしてカカオが70%以上含まれたチョコレートを「ビターチョコレート」と言います。みなさんが通常口にする、普通のチョコレートは、カカオ含有率が30~40%程度のものです。

ピュアチョコレートは、カカオを豊富に含んでいるので、甘さが全く無く苦めですから、初めて食べる人は驚きます。その代わりに、カカオ本来の香りが、口の中いっぱいに広がります。このチョコレートなら、甘い物が苦手な大人の男性や、健康管理に気遣っている人にも、受け入れて貰えるかもしれません。そんなピュアチョコレートとビターチョコレートのおすすめを紹介します。

(1) 「リシャール」の「ウルトラマンス」は、カカオの含有率が70~100%の間に8段階あり、薄い一口サイズのチョコです。チョコの表面には、カカオの含有率を示す数字が表示されていますから、段階的に試してみては如何でしょうか。自分は何パーセントの物までは食べられるとか人によって違いますが、カカオのコクとまろやかな苦さを味わうことができるチョコレートです。

(2) 「サティー」のチョコレートは、フランスからの直輸入で、日本では、三越名古屋栄店、三越日本橋本店、三越銀座店の3店でしか手に入らないという、とても希少価値の高いものです。カカオマス100%の「ピュアチョコレート」は粒状になっていて、価格は1,155円です。

(3) 「ロイズ」の「ベネズエラビター&ガーナスイート」は、2種類の板チョコが合計40枚入っていて809円なので、おすすめのビターチョコレートです。カカオ68%の「ベネズエラビター」は上品な香りとほど良い酸味を楽しむことができます。そしてカカオ60%の「ガーナスイート」では、ほんのりとした甘みが広がります。
<<  December,2009  
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • RSS
  • s-comu.