CFD

CFDがトレード手段として爆発的にはやりつつありますが、CFDはあまりオススメできないというアドバイスサイトです。

CFDは銘柄が多すぎる

CFDは銘柄が多いのが特徴です。
一方で、それはデメリットにもなるのです。

CFDは、数千もの銘柄数の中から、自分が投資したい銘柄を見つけることができるますので、CFD銘柄数の多さが他の投資手段にはないCFD取引独特のメリットです。

CFDの銘柄数の多さは、ただ単に、外国株CFDを取り入れているだけではなく、原油や金、プラチナ、豚肉、小麦などのコモディティCFDや、指数CFD、ETFCFD、通貨CFD(=FX)などさまざまな分野にわたって網羅されているので、瞬時に投資先を切り替えることができます。

このことは、CFD取引のメリット以外の何者でもありません。
何か社会や世界経済で、突発的なことが起こったときに、すぐにその銘柄のCFDにシフトし、売りからでも買いからでもCFD取引に入れるというのは、他に類を見ない圧倒的なCFD取引のメリットだと思います。

しかし一方で、じっくり腰を据えて、日々資産運用し、資産を増やしていくことを考えますと
何千もあるCFD銘柄の中で、今どのCFD銘柄が高騰しようとしているのか、下落しようとしているのか、見つけるのは困難です。
銘柄選択技術に長けた方は、普段から注目すべきCFD銘柄を数えられる程度に目をつけておき、それらのCFD銘柄から脇目もふらず、うまく資産運用するかもしれません。
しかし、これだけ何千もCFD銘柄がありますと、やはり目移りしてしまうでしょう。

その点、商品先物取引は、銘柄数が10銘柄程度。
人間が把握できる程度の銘柄数です。
それでも、さらに注目銘柄を絞って、1つ2つにするのが常套手段です。
商品先物取引は、日々着々と資産運用することを考えますと、ほどよいスケールだと
この1年間、CFD銘柄と商品先物を両方取引してみて、結論は商品先物だというところにたどり着きました。

CFDには、商品先物と同じ銘柄が揃っていますので、CFDでもいいじゃないかと思うかもしれません。
しかし、こまめに利確してキャッシュを着実に増やしていくレバレッジ取引の資産運用では、前回述べたとおり、スプレッドが非常に邪魔です。

CFDのコモディティ銘柄には、海外のコモディティが揃っていますので、日本の商品先物では取引できない銘柄が多いので、コモディティCFDは少し遊び程度にやってみるのはおもしろいです。

CFDのスプレッドが邪魔

CFDや先物のようなレバレッジ取引は
レバレッジが利いて利益がたくさんとれるからといって
含み益が巨額になるのを待っていてはいけません。

CFDは証拠金取引です。

CFDや商品先物のような証拠金取引は、とにかく、キャッシュを増やすために
こまめに利益確定することが大切です。
なぜかといいますと、CFDのようなレバレッジが利く証拠金取引で
一番恐ろしいのは、強制ロスカットです。

CFDなどで強制ロスカットが起こるのは
含み損が大きくなりすぎて、含み損額が手持ちのキャッシュの50%とか70%とか人達すると追い証がかからないように、強制的に反対売買を行って手仕舞われてしまうことです。

CFDでこの強制ロスカットを防ぐには
損をしないようなセンスの良い投資をすることが一番ですが
それができれば、誰も苦労しません。

CFD取引で不意の損を抱えてしまっても
その含み損額が、手持ちのキャッシュのほんの一部であれば強制ロスカットは起こりません。

つまり、CFD投資では、投資額が手持ちのキャッシュのうち、ごく少額になるようにすることが鉄則です。
私は、普段CFD取引では、キャッシュの4分の1程度としています。
よほど、CFD銘柄のトレンドがはっきりしていて、いつもより少し多めに投資してしまうときも
CFD投資額は、キャッシュの3分の1程度に抑えています。
普段は、できれば4分の1か5分の1に抑えたいところです。

ところで、このままではCFDをやめた方がいいというアドバイスにはなっていませんが
標題のCFDのスプレッドが邪魔という点について
レバレッジが利く取引には、CFD、ワラント、先物、信用などがあります。
これらのうち、売りと買いの価格差=スプレッドがあるCFDやワラントは
負ける確率が非常に高いことを認識する必要があります。

天才的なトレードの勘をお持ちの方は別ですが
普通、利益をつかむか損をつかむかは、5分5分。
トレンドを見ていれば、少々利益側に傾くかもしれません。
CFDのようにレバレッジが利いていれば、ほんのわずか価格が動くだけで
利益も損失もそれなりの額になります。

レバレッジがきていない通常の現物株取引では
毎日の騰落による損益はたいした額ではなく誤差の範囲でしょう。
しかし、CFDのようなレバレッジの利く取引では、ほんのわずかな価格変動による損益も馬鹿になりません。
このとき、手持ちのキャッシュの大部分をCFDにつぎ込んでいると
ちょっとした損がキャッシュの大部分を失う損になったり
強制ロスカットに引っかかったりして
自分が思い描くようなトレードができません。

雑音のような含み損で強制ロスカットにならないよう、投資額は抑えつつも
このほんのわずかな損益を、「益」のところでつかみ続けて
着々と利益確定をして
着々とキャッシュを増やし続けることが、着実な資産運用の鉄則だと思います。
その着実な取引の中で、たまには大型の利益が出てもいいでしょう。

この着実な利益確定は、商品先物なら淡々とこなせます。
しかし、スプレッドのあるCFDやワラントでは
買ってすぐ含み益が出にくいです。
スプレッドがあるということは、買った瞬間に含み損が出るということです。

CFDの場合、ある程度価格が上がらないと、含み益が出ない。
一方で、含み損の方は、簡単に出てしまうので
CFDは、益と損が5分5分ではないのです。益と損が平等ではないのです。


商品先物でわずかな利益を積み重ねる方法で、着実にキャッシュを増やしていきますと。
1ヶ月でキャッシュを2倍程度にまで増やすこともできます。
着実といっても、カスのような利益しか得られないもどかしい状況ではなく
けっこうな利益が得られるものです。

CFDのスプレッドは、せっかくのレバレッジ取引のうまみをさらってしまう邪魔なものだと思います。
商品先物のように、スプレッドがなく、格安な手数料で取引できるレバレッジ取引の方が
こまめな利確が可能で、着実かつ魅力的です。

CFDのメリット

CFDをこれから始めようとしている方にアドバイスです。
CFDのメリットは、私にとって
取扱銘柄が多いことだけだという結論に達しました。

CFDは、何千種類もの銘柄、それも現物株CFD、指数CFD、コモディティCFDなど
多種多様な銘柄が取引可能なため
自分が取引したい銘柄が、そこにあるのがうれしいところです。

豚インフルエンザのときに豚肉の価格に大きな変動が起きるであろうということから
豚肉を取引したいなぁと思っても
通常でしたら、アメリカの商品先物の口座を開かなければなりません。
口座開設手続きをしているうちに、ブームは終わってしまいます。

これは豚肉に限ったことではなく、日本の身近な銘柄でも
今、その銘柄が取引可能な自分の口座にキャッシュがなければ、すぐに取引できるものではありません。

その点、CFDはCMCマーケッツジャパンやドットコモディティのとようなシカゴの銘柄も取り扱っているところの口座を持っていれば
普段は日本の現物株CFDや日経平均、ダウ平均のCFDをやりながらも
手軽に豚肉のCFDに資金をシフトすることが可能ですね。

FXオンラインジャパンやCMCマーケッツジャパンは、銘柄数が非常に多く
コモディティも取り扱っているので
世界経済に目を光らせてながら、動きのあるところに資金を動かそうというフットワークをお持ちの方でしたら、CFDはトレードツールとして、非常に重宝する投資手段ですね。

しかし、CFDのメリットといえば、銘柄が多種多様だということくらいかなと最近思い始めています。

レバレッジが効くのがよいということでしたら
CFDではなく、信用取引や先物取引、ワラントで充分です。

売りからも買いからも入れるのがよいということでしたら
これもCFDではなく、信用取引や先物取引、ワラントで充分です。

CFDはすごいという世間の流れに対して
CFDを1年以上取引し続けた経験から、アドバイスができればと思います。
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