自動車保険

自動車保険の紹介をしています。 自動車保険の情報満載です。

自動車保険の不払いとは

2005年に金融庁が富士火災海上保険の保険金不払いを見つけて以来、多くの他の保険会社においても次々と保険金不払いが発覚しました。自動車保険の場合でも、特約部分で多くの不払いが現実に起こっていました。

自動車保険では、多くの通販系保険会社で競争が激化し、値引きだけでなく様々な特約をつけて競争するようになり、その特約内容はどんどん複雑化したため、契約者はもちろん自動車保険の会社の社員ですらきちんと把握できていませんでした。そして、この自動車保険の不払いが起こってしまったようです。

例えば、特約に入院給付金だけでなく通院給付金ももらえる可能性があるのに、その案内を保険会社がしなかったという「請求勧奨漏れ」の場合があります。また、自動車保険で事故の際の保険金は支払われたが、見舞金や代車費用などの付随する費用も支払われる権利があるのに、契約者が請求しなかったから支払わなかったという「付随的な保険金の支払い漏れ」という場合もあります。

いずれにしてもこのような保険金不払いは、自動車保険の会社自体に問題はあるものの、契約者にも問題があります。自分が自動車保険を契約する際、補償される範囲をしっかり把握しておく事が大切です。また、自動車保険の特約の内容についても、事前に確認しておき、どのような場合には保険金が支払われないのかも十分理解しておきましょう。

自動車保険の等級制度

自動車保険の中で各社の任意保険契約には、等級制度というものがあります。生命保険と異なり、自動車保険のこの等級制度はドライバーの事故歴等によって保険料が割り増しになったり、割り引きになったりします。

一契約で自動車・二輪車を含めて10台以上の車両を補償するフリート契約と、9台以下を対象とするノンフリート契約があり、自動車保険として一般家庭の多くで加入しているのはノンフリート契約になります。

このノンフリート契約にあるのが等級制度であり、1年間の契約期間に保険請求の回数から1等級から20等級まで、自動車保険料が増減し、事故の多い契約者ほど掛金は多額になるという仕組みで、ノンフリート等級別料率と呼ばれています。

自動車保険に新規加入する場合、等級は6等級から始まり、1年間で1度も事故を起こさず保険請求を行わなければ、1等級上がって7等級になりますが、反対に1度でも保険を使うことになると3等級下がります。自動車保険に加入後、無事故を続け20等級まで来ると、保険料は60%も安くなり、さらに業界の通則で契約している保険会社を変えても等級は維持されます。

自動車保険のこのような制度から見ても、事故を起こさない運転がいかに有用であるか分かります。

自動車保険の種類

自動車保険は大きく分けて2種類あります。1つは、車を所有するときに必ず加入しなければいけない強制保険である自動車損害賠責保険、自賠責共済と、もう1つは任意で加入する自動車保険です。

何故、自賠責保険、自賠責共済だけでなく任意の自動車保険があるのでしょう。自賠責保険に加入しているだけでは安心な自動車保険に加入しているとは言えないのでしょうか。

自賠責保険は万一事故が起きたとき、被害者や遺族に対して最低限度の賠償をする自動車保険です。しかし、交通事故の増加とともに自賠責保険ではカバーしきれない事故のケースが多く、そのためあらゆる事故に対応できる任意で加入する自動車保険が必要になるのです。

自動車保険として重要な役割を果たしている任意保険は、被害者や遺族に対して自賠責保険では支払いしきれない賠償のカバーができます。それ以外にも、対物賠償、事故を起こした運転手と同乗者に対する補償、事故を起こした車の修理費、無保険者に対する補償など、自動車保険としてかなりの補償をしてくれます。

そのほか、最近ではリスク分散型の自動車保険が登場し、加入者自身が自分の車の利用スタイルに合わせて必要な補償を選ぶことができ、そのため保険料を抑えることも出来るというオーダーメイドのような保険も登場してます。加入者自身が自動車保険について理解し知識を深めておく必要があります。
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