カナダ旅行の人気観光スポット

カナダは海外旅行先として人気の高い国です。 ロッキー山脈やナイアガラの滝、幻想的なオーロラ・・・生まれてから一度たりとも見たことがないような美しい光景がどこまでも広がっているのがカナダの大自然なのです。

首都オタワと湖水地方

カナダの首都は、バンクーバーでも、トロントでもなく、「オタワ」です。
人口の多さでは、カナダ第一位ではないのですが、首都機能はオタワに備わっています。
世界遺産にも登録されている「リドー運河」が、オタワとオンタリオ湖を202kmにわたって繋いでいます。

他にも、ランドマークでもある国会議事堂やリドー ホール (総督の邸宅)、文明博物館、国立美術館など、見どころは充実しています。
中でも、美術館や博物館は市内だけで30か所以上もあります。
また、市の中心に位置している1840年代から続くマーケットはぜひ、立ち寄りたい場所ですね。

季節によって果物や野菜、メープルシロップなどのおみやげ物が所狭しと売られています。
オタワはオンタリオ州に属していますが、この州はカナダならではの自然を堪能できる湖水地方をも有しています。
マスコーカ地方と呼ばれている地域で、トロントの人々が数多く訪れるリゾートエリアでもあります。

中でも、ハイキングやカヌーなどアウトドアのメッカと言われているアルゴンキン州立公園は、紅葉の美しさにも定評があり、どの季節に訪れても楽しむことができる場所となっています。
カナダの湖は、どこも本当に素晴らしく美しいので、旅行の際には是非とも数か所の湖をスケジュールに入れることをお勧めいたします。

ツアーであれば、どこかしらの湖がスケジュールに組み込まれている可能性は高いですが、もし、組み込まれていない場合には、オプショナルツアーででも申し込んでみてください。
多くの方々の記憶に残っているカナダ旅行の思い出は、やはり森と湖が非常に多いようですので。

オーロラ

カナダ旅行の目的が、オーロラである・・・という方々もけっこう多いのではないかと思います。
何故なら、オーロラを見ることのできる国というのは、限られています。
だいたい、緯度が65度から80度くらいのあたりで頻繁に発生しますから、北半球では見られる国はいくつかあるのですが、南半球となると、見られるのはほとんど南極大陸に限られてしまいます。
北半球の中であっても、緯度が65度から80度くらいのあたりとなると、見られる国はわずかに限られてきてしまいます。

その中のひとつがカナダだというわけですね。
オーロラと言うのは、毎日必ず発生するというようなものではありませんから、一週間程度の旅行では、見ることが出来るかどうか保障することは出来ません。
しかし、カナダの中でも、比較的見えやすい場所と言うのは明らかに存在します。
カナダの中で、最もオーロラが見える場所として名高いのがノースウエスト準州のイエローナイフという場所です。

地磁気緯度的に非常に恵まれた位置にあるだけでなく、海から遠いという地理的条件にも当てはまり、さらには、晴天率が高いということも、オーロラ鑑賞の確率を高めています。
イエローナイフには、オーロラ鑑賞のため世界各国から旅行者が訪れますが、日本人の旅行者も非常に多いため、日本語ガイドやスタッフの方々が常駐しています。
ですので、初めての方でも、英語が全く理解できない方でも、気軽にオーロラ鑑賞することができるのです。

あともう二か所、カナダで有名なオーロラ鑑賞地、ユーコン準州の州都であるホワイトホースと、アルバータ州のフォートマクマレーについてご紹介しようと思います。

まず最初にお伝えしたいのは、ホワイトホースでは我々日本人も大好きな、温泉につかりながらのオーロラ鑑賞が出来るということです。
はっきり申しまして、オーロラ鑑賞は基本的に非常に寒いです。

いつ現れるかもわからないオーロラを、ただひたすらじっと待ち続けるわけですから、氷点下の外に数時間もいる場合も充分あり得ます。
そんなときに、温泉に入りながらオーロラの出現を待っていられるとしたら最高ですよね。
もちろん、しばらくたっても出現しなくてのぼせてしまう可能性も否めませんが・・・水温は40度ですから、それほど熱いというわけでもなくちょうど良い温度だと思います。
温泉に入りながらのオーロラ鑑賞をお望みの場合には、水着を忘れないように注意してくださいね。

フォートマクマレーのほうは、人口が4万人ほどのまだ若い街です。
石油を含む砂を、オイルサンドと言うのですが、その埋蔵地として有名になりました。
この町は、自然とうまく共存していますので、オーロラ鑑賞できる街としては、ホテル、レストランなどが充実しています。

オーロラはもちろん夜にならないと美しく見えませんが、それまでの時間、ショッピングセンターなどで有意義に過ごすこともできるような町です。
さて、オーロラを観るためにカナダへ旅行に行きたいと思っていたあなた・・・どの街で鑑賞しますか。

大都市トロント

日本では、日本最大の都市が首都になっていますが、カナダの場合はそうではありません。
首都のオタワには、首都機能が密集してはいますが、カナダ最大の都市はトロントです。
オンタリオ州にあるトロントは、人口約412万人を有し、世界で最も高いタワーであるCNタワーが有名です。

カナダ旅行に訪れる人々の多くは、大自然を目的に訪れるのですが、時間に余裕があれば1~2日程度はトロントなどの大都市を訪れてみるのも良いと思います。
ある国を訪れる際に、その国の最大の都市を訪れることで、国の大まかな部分が理解できることがあります。

国の主張であったり、流行であったり、建物の様式であったり、一般的な食べ物などなどですね。
都市と言うのは、どこの国でもだいたい似たような外観をしているものですが、それでもそこを直に歩いてみることによって、各国ごとの違いがわかり、興味深いものです。

トロントには、チャイナタウン以外にも、イタリア人街やギリシャ人街などなど、80以上もの民族のコミュニティが集まっているエスニックタウンが存在します。
日本では、せいぜいチャイナタウン程度ですが、こういったグローバルでエネルギッシュな魅力に溢れているのも、トロントならではです。
各国料理のさまざまなレストランも充実していますし、スポーツやミュージカルを楽しむことも出来ます。
映画のロケ地などもあちらこちらにありますね。

大自然が売りのカナダではありますが、旅行の途中、都市にも立ち寄ってみると、また別の発見があることでしょう。
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