バラ

バラの歴史はとても古く、その種類は驚くほど多いのです。そのようなバラですが、大別すると1867年以前に作られた「オールドローズ」と1867年以降に作られた「モダンローズ」の2種類があります。ヨーロッパの庭園で栽培されていたオールドローズは、1年に1度しか花が咲かないこともあり、切花として鑑賞するのではなく、つるや茎までを含めた全体をバラとしてとらえて楽しむことが目的でした。モダンローズは、長く花を楽しむことができる四季咲きが多いということが大きな特徴で、切花に向いています。

バラを長持ちさせる


女性にプレゼントすると、喜ばれること間違いなしのバラですが、受け取った花を長持ちさせる管理はなかなか難しいものです。

(1) 最初に花瓶に入れる時は、茎の先端をスパッと水中で切ってやる「水切り」をしてやりましょう。そうすると茎の吸水力をアップさせる効果があります。また、花瓶の中に砂糖を加えたり中性洗剤を数滴たらしてやったりすると、花瓶の中の水の腐敗を防ぐことができ、水替えの回数を減らせると共にバラを長持ちさせることに繋がります。
花瓶の置き場所を選ぶに当たっては、風や直射日光が直接当たることのない、寒暖の差が少ない場所にするべきです。
以上のような最初の作業が肝心ですが、その後の毎日のお手入れも必要です。

(2) 花瓶のお水は、毎日替えてやるとさらにお花を長持ちさせることができます。
この時、単に水を替えるのではなく、花瓶の中のぬめりを綺麗に取るようにします。
また、茎の部分がヌルッとしているようなら、水道水で洗ってぬめりを除去してやります。
やり方ですが、指の腹でこするように、優しく洗います。
茎の先端が茶色に変色しているのを放置すると、そこからバクテリアが茎の中に入り、導管がつまって吸水力が低下してしまいます。
気がついたら、茶色に変色している部分を切り落とすようにしてください。

(3) お花に良いことと思っても、毎日の水替えは少し大変ですから、忙しい場合は、2日に1回くらいになってしまっても大丈夫です。
水替え間隔は季節によっても変わってきます。寒い日が続く冬期などは3、4日空いていても大丈夫ですよ。
ただ、特に気をつけたいのは夏場ですね。お水が腐りやすく、お花そのものも痛みやすいので夏場の水替えは毎日必要です。
また、同じ花瓶にバラだけではなく、カスミソウなどの、茎が柔らかい植物を一緒に入れている時は、水の腐敗が通常より早くなります。この場合は季節を問わず、毎日水替えすることがおすすめです。

バラをプレゼント


バラのプレゼントってとても素敵なことですが、不慣れな男性にしてみればとても照れくさくて躊躇してしまいがちです。
そんな中、さりげなくバラのプレゼントができる男性こそ、さすがと思える素敵な大人の男性といえるでしょう。
バラをプレゼントするシチュエーションとはどんな時でしょうか。

(1) やはり、恋人や奥様のお誕生日というのが最も似合うでしょうね。
大切な人へのプレゼントですから、日頃から相手の好みを察知した上で、それに合った花色を選び、こだわりのラッピングを施します。
ラッピングセンスはお店によって様々ですから、自分の好みにあったラッピングをしてくれるお店を探しましょう。ラッピングが豪華だと、それだけで素敵なプレゼントに仕上がります。

(2) 日頃の感謝をこめて、お父さんやお母さんへのプレゼントとするのも素敵なことです。
還暦祝いには60本の赤いバラなど、豪華で喜ばれますよ。その他、退職祝いや、母の日や父の日なども良い切っ掛けとなります。
オレンジ系や青色系、白い色などを選ぶと、シックでお洒落な感じとなりますのでおすすめです。

(3) 娘さんがいる人は、お子様の誕生日などにぬいぐるみなどのおもちゃにバラを添えるなどすると、とても喜んで貰えると思います。
お父さんの意外でお洒落なプレゼントに、娘さんもびっくりする事でしょう。
お子様でも簡単にお世話ができるように、アレンジメントがおすすめです。

バラは見た目もすばらしいのですが、忘れてはならないのがその香りです。バラには、人を癒す効果があります。
人が沢山集まるオフィスにおける癒しの場や、来客や来場者の多い場所、そしてもちろん自宅に飾っても素敵ですね。
自分で運ぶのが大変と思っている方は、定期的に配送してくれる花屋さんのサービスを利用しましょう。そうしたもの有効利用することで絶えずお花を楽しむことができる環境が整います。

バラの選び方


お花のプレゼントといえば、真っ先に頭に浮かぶのはバラでしょう。
テレビドラマで「薔薇のない花屋」というのがありましたが、お花屋さんにバラが無いというのは現実にはあり得ません。
バラというのは、色や大きさ、形などが様々で、大概の人はどれを選んだらよいか迷ってしまうと思います。
相手や自分の好みに合わせたものを選ぶという方法もありますが、時と場合によっては選び方を変える必要もあります。

(1) 出産祝い用のプレゼントには、、淡い、やさしい色が最適です。濃い色などに比べて気が休まるのではないでしょうか。
赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんなので、お水の入れ替えの手間が省ける、アレンジメントや鉢植えが喜ばれるかもしれませんね。

(2) 病気やケガをしている人へのお見舞い用として贈るバラは、元気が出そうな黄色やオレンジ色などの明るい色を選びましょう。
可愛いミニバラなどの鉢植えを選ぶ人がいますが、鉢植えは根があることから、「寝付く」ことを連想させてしまうのでお見舞いには向かないものとされています。鉢植えは止めて花束やアレンジメントを贈るようにしましょう。
また、バラの本数にも気を遣いましょう。「4本」「9本」など、不吉な数字にすることは避けて下さい。

(3) 新築祝いの場合は、家具やお家の雰囲気に合わないことがありますから、あまりにも目立つ色は避けるようにしましょう。
どの場所にもマッチする無難な白やピンクのバラが良いですね。花束と一緒に素敵な花瓶も付けてプレゼントすると、すぐ飾って貰えます。

(4) 女性のお友達に贈る結婚祝いとしては、「サムシングブルー」の言葉に従って、青色系のバラを選びます。お友達の幸せを願って、心をこめてプレゼントすることで喜んでもらえます。
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